なぜ、上手く行かない時に感謝が必要なのか？

昨日は妻の誕生日でした。

ゴルフ場の御曹司と結婚したはずが
2年半で無職になり、
社労士の資格が取れても、
稼ぎがなく、
随分、苦労をかけました…

収入が安定して、
十数年はよかったものの
今度は、コンサルタントとして独立…
また、苦労をかけることに…

独立から1年…

おかげさまで軌道には
乗って来ましたが、
苦労をかけていると思います。

誕生日ぐらい、
妻に欲しいものは？と聞いても

「別にいらない…」

ほんと
苦労をかけすぎたのかもしれません…

良いか悪いか…
前日の8日は下の娘の誕生日なので、
連日のケーキもいらないと…

何もいらないと言われて、
「はい。そうですか！」
というわけにもいかず、
お花だけ買って帰りました。

妻に感謝しかないわけですが、
この「感謝」には、
実は、すごい力があります。

昨日もご紹介した
『何もしないリーダーの
みんながつかれないマネジメント』
からの引用です。

https://goo.gl/p5WzqX

感謝をするということは、
自分以外の他者に焦点を当て、
思いをめぐらすことです。

感謝することによって
視野が広がり、
他者に関心を持つことができる
ようになります。

人間関係で上手くいかないのは
自分のことだけ考えている
からです。

人のことを考えるようになると
上手くいくようになります。

長い箸の話をご存知でしょうか？

天国と地獄でのお話です。

食べ物を食べる時は、
天国も地獄も、どちらも、
自分の身長ほどのお箸を使います。

地獄では、我先に自分の箸で
食べ物を食べようとします。

しかし、箸が長すぎて
食べることができません。

それに対して、天国では、
同じ長い箸を使っていても、
自分のためにではなく
仲間のために使います。

つまり、お互いに食べさせ合う
ことで、長い箸でもお腹いっぱい
に食べることができる・・・

みたいな話です。

人間関係が上手くいかないのは
自分のことばかり考えている
からです。

他者に意識を向ければ
天国のように上手く行きます。

では、どうしたら、
他者に意識が向くでしょうか？

「感謝」をすればよいのです。

感謝をしようとすると、
意識が外側に向きます。

なかなか自分に感謝しよう！
とはなりませんからね！

上手く行っていないと思ったら、
強制的に感謝をすればよいのです！

感謝をすることで、
内向きの心が外向きになります。

あっ！

別に、妻と上手く行っていない
わけではありませんよ！

きょうは、この辺で！

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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