何もしないリーダーが素晴らしい?

昨日は、やることもなく
一日、家でゆっくりしていました。

 

お正月に読もうと思って
買った本が、読み切れずに
山のようになっています。

 

その中の1冊を読み始めました。

 

『何もしないリーダーの
みんなが疲れないマネジメント』

https://goo.gl/p5WzqX

 

私も、マネジメントというのは、
「何もしない」のが理想だと思います。

 

でも、
この「何もしない」というのは
ともすると誤解されて、
うまく表現できないでいました。

 

 

しかし、
この本にぴったりのフレーズ
がありました。

 

『社員の思考や行動の自由を高める』

 

これです!

 

社員の思考や行動の自由を
高めるために
何もしないほうがよいのであって
何もしなければよい
ということではありません。

 

それゆえ、
「何もしない」というのは、
あえて「何もしない」ことを
選択しているということです。

 

「何もしない」ためには、
自分自身をマネジメントすることであり
他人をコントロールしないことです。

 

そう!

 

コントロールしないということです。

 

 

コントロールをしようとすると
人は逃げていきます。

 

そんなことを言うと・・・

 

コントロールしないで、
どうやって組織を運営してくんだ!
と思うかもしれません。

 

好き勝手なことをして、
めちゃくちゃになるだけじゃないか!

 

そう思う方もいると思います。

 

しかし、
自立した社員を育成しようと思ったら
コントロールフリーにするしかない
のです。

 

それを前提として、
どうマネジメントするのか?が、
今、求められていると思います。

 

マネジメントする側が、
コントロールしないことを
受け入れることができるか?

 

これが、
組織開発の成否を分けるのだと
思います。

 

 

この本のすごさは、
マネジメントの本質を
精神論とか、美しい話として
書かれているのではなく、
現実的に書かれていることです。

 

よき話はいっさいなし!

 

厳しい言葉が突き刺さります。

 

でも、それでいて気持ちが楽になります。

 

追い詰める感じがないのです。

 

実は、この本の著者は、
伊藤彰記さん(”いとちゃん”)といって
私が「箱」を学んだ先生です。

 

鉄鋼問屋の4代目の現役社長でもあります。

 

つまり、コンサルタントでもあり、
経営者でもあります。

 

「箱」セミナーは、
自分の小さな「箱」から脱出する方法
に書かれている内容のセミナーです。

https://goo.gl/4RDTsW

 

「箱」のセミナーを受けた衝撃は
今でも忘れません。

 

このセミナーを受けて、
自分がいかに嫌なオーラを
出しているのか?に気付きました。

 

そうはいっても、
人は自分の姿を一生見ることは
できません。

 

今でもそうかもしれません。

 

この「そうかもしれない」と
思うことが大事だと思います。

 

良い自分と良くない自分を
受け入れる勇気をもらったのは
”いとちゃん”のお陰です。

 

 

この本の中には
自分が言いたいことが
たくさんあって、
今日だけは伝えきれません。

 

今後、ちょくちょく登場すると思います。

 

以後、お見知り置きを!

 

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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