昨日は京都で、
エマジェネティクスのセミナーを
受けてきました。
エマジェネティクスは
4つの思考特性と3つの行動特性で
人を理解するものです。
最近は、武蔵野の小山社長が
書籍を出すなど、
注目度が上がっているように思います。
効き脳と同じハーマンモデル
を元に開発されていますが、
一番の違いは、行動特性も一緒に
診断することです。
私が、ブログで人と人が違う
という時に、
思考と欲求と行動が違うと
言っています。
その思考と行動を一度に
診断できます。
その思考と行動をワークを
使って分かりやく体験できます。
同じキャッシュフローコーチの
宮平さんから学びました。
宮平さんのHP
朝の10時から17時のセミナーですが
あっという間のセミナーでした。
面白く学んできました!
一番印象に残ったのは、
優劣の考え方です。
私たちは、小さい頃から
記憶と計算ができる人が
頭がいいと評価されてきました。
ところが、
社会に出たらわかるように
記憶と計算だけでは、
成果を出すことができません。
つまり、思考のタイプによって、
優れているとか、劣っているとか
はないということです。
さらにいうと、
思考の数値の高いところが
必ずしも、良いわけではありません。
例えば、私でいうと
効き脳でいうと「A(論理・理性脳)」、
エマジェネティクスでいうと
「分析型」
の数値が高いと、
論理的に話をすることができます。
それはそれで強みとなりますが、
逆に、論理的に話をしていくと
相手を追い詰めることになり、
人を傷つけるしまうこともあります。
強みで人はやらかす・・・
つまり、思考のタイプに
優劣などないのです。
ただ、人には強みと弱みが
あるだけです。
大事なのは、強みと弱みを
どのように使うのか?です。
セミナーの最後で宮平さんが
こう話してくれました。
自らの強みだけを受け入れることなく、
弱みも受け入れてみましょう。弱みは、誰かの強みを引き出し
強みは、誰かの役に立つために
与えられます。そして、
強みは誰かのために使えば
長所になり、
自分のためだけに使えば
短所になるのです。
エマジェネティクスも
効き脳も伝えたいことは
同じだと思います。
今日はこの辺で!
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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