日曜日なので軽めのブログです。
最近、なんだか買ってしまう
ボスの紅茶
ボスと言えば、
コーヒーなんですが、
紅茶をだしてくるとは・・・
やっぱり、
サントリーは面白い会社です。
キャッチコピーも
秀逸で
午前も午後も、ボスのティーっス!
完全にキリンの
「午後の紅茶」を意識しています。
こういう世界観が好きです。
CMはコチラ
https://youtu.be/4czakHOWLPw
「仕事も飲み物も決めつけなくていい」
「好きなようにやっちゃえば」
このセリフも
サントリーの初代社長
鳥井 信治郎さんの
「やってみなはれ
やらなわからしませんへんで」
という口癖の
オマージュのような気がして
一貫性を感じさせます。
この「やってみはれ」という言葉
歴代の社長は、
それぞれに独自の解釈しながら
継承してきたようです。
初代社長 鳥井 信治郎さん
創業者→社員
創業者の決めた方向性に従い、
戦術レベルで社員が挑戦を行っていく
「社長が決めたことを
社員が何とかしてやってみろ」の意
二代社長 佐治 敬三さん
創業者→社員
創業者の決めた方向性に従い、
戦術レベルで社員が挑戦を行っていく
「社長が決めたことを
社員が何とかしてやってみろ」の意
三代社長 鳥井 信一郎さん
社長→社員、社員→社員・上司
ミドルレベルでも戦略提案を行い、
ミドルアップのスタイルで戦術提案、戦術実行
「自分で決めたことを
覚悟と責任を持ちやってみろ」の意
四代社長 佐治 信忠さん
社長→社員、社員→社員・上司
ミドルレベルが小会社や海外会社を積極的に
経験し、事業創造を行っていく
「自分で決めたことを
覚悟と責任を持ちやってみろ」の意
詳しくはコチラ
「やってみなはれ」の歴史
https://www.suntory.co.jp/recruit/fresh/company/history.html
これをトリプル・ダブル・シングルで
考えてみると面白いと思いました。
①シングルループ
物事に「適切に取り組んで」いるか?
「方法の適切さ」について考えます。
さすがに
言われたことをするという
レベルの話はしていないですね!
②ダブルループ
「適切な物事」に取り組んでいるか?
「目的・目標の適切さ」について考えます。
これが、まさに、
初代社長、二代社長が言っている
「やってみはれ」です。
「社長が決めたことを
社員が何とかしてやってみろ」
つまり、
言われたことを工夫して
何とかして実行しろ!ということです。
③トリプルループ
何が適切で、何が適切でないかについて、
「どのように判断している」のか?
「目的・目標設定の信念・価値観など」
について考えます。
三代社長、四代社長が言っている
「やってみはれ」です。
「自分で決めたことを
覚悟と責任を持ちやってみろ」
社員が自ら考えて実行しろ!
ということです。
このレベルになって、
「仕事も飲み物も決めつけなくていい」
「好きなようにやっちゃえば」
ということが言えるのだと思いました。
ボスの紅茶
「やってみはれ」を感じさせる商品
だからこそ、惹かれるのだと思いました。
それでは、ティーっス!
今日も最後まで読んでいいただいて
ありがとうございます。
大事なことを小冊子にまとめました!
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