新入社員の皆さんへ贈る言葉

4月1日

 

新年度ですね!

 

始まりの時です。

 

うちの上の娘は大学生になり、
下の娘は高校生です。

 

若い時は区切りが合って、
新たにスタートを切りやすかった
ような気がします。

 

だんだん年齢をとるに従って、
同じことを繰り返しになってしまって
区切りがつけられないことが、
チャレンジしなくなってしまう
原因だったりするのかな?
と思います。

 

そういう意味では、
今日、新しい元号が発表される
ということですので、
これを区切りにするのも
良いのかもしれません。

 

さて、毎年、この時期になると、
お客様の会社で、新入社員さんが
入社されます。

 

仕事柄、
話をお願いされることがあって、
いつも何を話そうか?
悩みます。

 

さて、何を話そうか?と
考えた時に思い浮かんだのが、
いつもお世話になっている
SMIホールディングの
児島社長の言葉です。

 

「あなたの失敗は、ただの誤差です」

 

この言葉を
新入社員を採用する時に
学生さんに伝えているそうです。

 

三郷金属工業 社長ブログ
https://www.laser-factory.jp/sango_blog/ceo/2019/01/post-456.html

 

学生の時は、
正解を出すことを求められます。

 

それは、
正しい答えがあることが
前提になっています。

 

正しい答えがあるから、
間違えることは恥ずかしいこと、
避けるべきことだと
教わってきたと思います。

 

しかし、
社会人になったら、
答えが1つではありません。

 

それぞれに答えがあります。

 

お客様にとっての答え

 

会社にとっての答え

 

部下としての答え

 

上司としての答え

 

それぞれに、答えがあって、
全てが正しい。

 

その中で
答えを選択していくことが
求められます。

 

かならずしも、
適切な答えばかりを
選べるわけではないと思います。

 

適切でない答えを
選んでしまうことも
あるかもしれません。

 

しかし、
それは選択してみないと
分かりません。

 

その結果、
間違いだったと気付く・・・

 

しかし、それは、
失敗ではないのです。

 

それは誤差です。

 

やってみて、
初めて誤差がわかります。

 

誤差が分かれば、
次はもっと良い選択ができます。

 

そうやって、
誤差を縮めていくしか
精度を上げていくことはできません。

 

選択をしなければ、
間違えないかもしれません。

 

しかし、それでは、
いつまでも、誤差は縮めらない・・・

 

間違えることができるのは、
若い時の特権です。

 

誤差を縮めるのは
早ければ早いほうが
よいと思うんですよね!

 

今日も最後まで読んでいいただいて
ありがとうございます。

 

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