先日、お客様とメールをしている時に
こんなメッセージがありました。
「返信は不要です。」
あーやってしました!
メールの返事があったので、
お礼と思って返信をしました。
それがくどいように
思われたのかもしれません・・・
メールをもらって、お礼メールをして、
その返事がきて、またメールして・・・
いつメールを終わらせてよいのやら?(笑)
そもそも、私が社会人になった時に
メールなんてなかったですから、
メールのルールというか、
マナーって学んでいないのです。
だから、自己流になります。
つまり、自分の感覚で
メールを書きます。
となると、それは・・・
「効き脳」が影響しているかも
しれません。
「効き脳」を簡単に説明すると
思考パターンは4つあります。
A:論理的、理性的
B:保守的、計画的
C:友好的、感覚的
D:感情的、全体的
図で示すと、こんな感じです。
これが人によって強弱があります。
A(論理的)が強い人は、
論理的で合理的なので、
簡潔なメールになります。
無駄がなくて、簡潔で、
用件だけ書いてある感じです。
B(計画的)が強い人は
計画的で万全を期すタイプなので
細かいことまで書かれているメール
になります。
漏れがなくて箇条書きとかで
整理されている感じです。
C(友好的)が高い人は、
相手のことを考えるので
お詫びとか、気持ちなんかが
書いてあるので文章が長くなります。
LINEとかメッセンジャーでは
絵文字を使ったりします。
話す感じで書くので、
文字数が多くなり
文字がびっしり書かれている感じです。
D(全体的)が強い人は
感覚で伝えるので、
若干、話がまとまっていなくて
読みづらいメールになります。
適当によろしく!とか
いつのようによろしく!とか
曖昧な感じです。
それぞれに特徴があると
思うのですが、
どれが良くて
どれが悪いというものでは
ありません。
どのタイプも一長一短です。
だから、
自分がどのタイプか?を
把握してコントロールする
必要があります。
私の「効き脳」は
A(論理脳):73
B(計画脳):30
C(友好脳):70
D(全体脳):27
です。
A脳とC脳の二重優勢です。
だから、論理的に分析しながらも
相手の気持ちが分かります。
相手が見えないだけに、
C(友好脳)が働いて、
メールをしながら、
相手の気持ちを考えすぎてしまいます。
相手が欲しているであろうことを
察して書こうとします。
しかし、
勘違いだといけないので、
前置きをした上で書いたりします。
そんなこともあって、
文章がまわりくどくなって
どうしてもメールが長くなります。
そのメールを読み直していると
A(論理脳)が反応して、
批判的に考えて書き直したり・・・
メールを書くにも、
A(論理脳)とC(友好脳)が
対立して、すごく悩みます。
こんな風に、人は自分の思考から
逃げられないので、
自分を知って、コントルールする
しかないのだと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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