先日、セミナーを開催した時に
こんなことを言われました。
弱みを人に言えるって
すごいですね!
セミナーの中で、
「思考」と「欲求」と「行動」
を1枚にまとめた
SMS(セルフマネジメントシート)を使って
私の弱みを説明した時に
参加者の方から言われました。
私の「効き脳」は
A(論理脳):73
B(計画脳):30
C(友好脳):70
D(全体脳):27
です。
A(論理脳)とC(友好脳)
の二重優勢です。
A(論理脳)とC(友好脳)は
対角の関係にあり、相反する脳です。
なので、冷静沈着な私と
情熱的な私がいます。
そのため、時として
両極端などちらかが発揮されます。
ただ、
自己表現も自己主張も弱いので
自分の気持ちを表現したり
自分の考えを主張することも
ありません。
だから、
沢山の人の中に入ると
あまり存在感がありません。
あら!いたの?という感じです。
思考が両極端で
存在感もないですから、
普通にしていたら、
よくわからない存在です。
ブログを読んでくれている人は
私のことを理解してくれますが、
本当に初対面の人は、
私と何を話してよいか?
分からないと思います・・・
こんな感じで自分のことを
説明しました。
これが冒頭の
弱みを人に言えるって
すごいですね!
という感想をいただくこと
になりました。
できたら、
そんなかっこ悪い自分を
認めたくはありません。
全力で否定したいところです。
でもですね!
それってバレてます。
私と親しくして
いただいている方なら
私の効き脳が
何か?は分からなくても、
私に、冷静な面と
変に暑苦しい面があることを
感じていると思います。
また、無口で、
物静かなのも分かっている
と思います。
初対面の時、
とらえどころない人物って
印象だったと思います。
つまり、周りは
だいたい分かっています。
それなのに
本人が無理をしたり、
強がったり隠そうとしていると
逆に気を使います。
オープンに認めてくれているほうが
気を遣わずに済みます。
職場でも同じだと思います。
人は万能ではありませんから、
上司にも弱みがあります。
そして、部下は、
上司の弱みに気づいています。
だから、常に
サポートしようと思っています。
それなのに
弱みを隠そうとしたら、
そこに触れてはいけないのかな?
と思ってしまいます。
部下にとっての喜びは、
上司の役に立つことなのに・・・
上司は、弱みは隠さず、
そこを補ってくれる部下に
頼ればよいのです。
そして、それに対して
感謝の気持ちを伝えればよいのです。
そうすると、
部下は役に立ている実感が持てて
モティベーションが上がります。
だから、上司と部下で
強みと弱みについて話し合えば
よいのです。
とはいえ、なかなか、
上司と部下で面と向かって
強みと弱みの話ができないと思います。
だから、私は、
ゲームやワークをによって、
面白おかしく見える化する
ようにしています。
ゲームやワークをによって、
面白おかしく見える化することで、
自然と自己開示ができる
ようになります。
よく「心理的安全性が大事」
とか言われますが、
強みと弱みを共有することが
心理的安全性を高める
と考えています。
そのため、
私がコンサルをやる時は
最初から
SMS(セルフマネジメントシート)
を使って
心理的安全性を高めてから
始めるようにしています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
大事なことを小冊子にまとめました!
戦略に違いがなくなり、実行力の差が
会社の業績を左右する時代になりました。
実行力を上げるヒントがここにあります!
下のフォームからお申し込み下さい。
PDFでお送りします。
お申込みいただいた方にはメルマガで配信します。
※すでに登録している方はお申し込みできません。
info@robotjinji.com へ直接メール下さい。
小冊子お申し込みフォーム
コメントを残す