水を得た魚になるために大事なこと

ここのところ、
リアルな研修が続いています。

 

7月に入ってからなんと6回です。

 

だいたい2日に1回のペースです。

 

どうりで疲れるわけだ・・・(笑)

 

久しぶりに立て続けに
リアルな研修をやってみて
ZOOMでの研修と
リアルので研修では、
講師としての充実感の違いを感じます。

 

私は、研修は会話と同様、
キャッチボールだと思っています。

 

いかに受講者さんに
受け取ってもらいやすいボールを投げるか?
だと思っています。

 

そのためには、相手を見て
ボールを投げる必要があります。

 

ZOOMの場合は、
画面に映る受講者さんの様子は
限られているので、
相手のことが分かっていないと
受け取ってもらいやすいいボールが
投げられません。

 

それに対して、
リアルの場合は、
全部の情報が目に入ってきます。

 

理解している感じ、
理解できない感じが、
相手の全身から伝わってきます。

 

だから、
受け取ってもらいやすいボールを
投げやすくなります。

 

講師としては、
たくさんボールを受け取ってもらえれば
充実度が高まります。

 

もちろん、講師の自己満足で
終わってはいけませんが、
研修が終わって、
部屋を出ていく時の皆さんの表情を見ると、
受け取ってもらえたことが分かります。

 

こんな風に考えて研修ができるのも、
私の強みだと思います。

 

それは、
私の「効き脳」から分かります。

 

「効き脳」は、
思考のパターンです。

 

「効き脳」については、
私のブログで説明をしていますが、
人の思考は4つのパターンがあります。

 

A脳:論理脳、理性脳

B脳:計画脳、堅実脳

C脳:感覚脳、友好脳

D脳:全体脳、創造脳

 

診断をすると
それぞれの高い低いが出ます。

 

私の場合は、
A脳(論理的)とC脳(友好的)が
高いです。

 

論理的に考えることもできるし
相手の表情も読むこともできます。

 

だからこそ、
難しいことを伝わりやすく伝える
ことができると思っています。

 

私が研修講師をするなら、
このスタイルでやるのが、
一番成果を上げられると思っています。

 

これが強みの活かし方だと思います。

 

強みが活かせる仕事があるのではなく、
強みを活かせるように仕事をする
ということです。

 

たしかに、
強みが活かせる仕事があると思います。

 

しかし、常に、
強みが活かせる仕事ができるわけでは
ありません。

 

そうなった時に、
目の前の仕事を自分の強みを活かして
やるとしたら、どうやってやるか?
を考えることが大事だと思います。

 

だから、ZOOMの研修も
強みを活かしてやってきましたが、
リアルの研修の方が強みを全開でできるので
充実感を感じるのだと思います。

 

まさに、水を得た魚です。

 

久々にリアルの研修が続いて
充実感を感じたので、
その勢いでブログに書きました。

 

もし、今、
仕事に充実感を感じられないとしたら、
それは強みが全開に発揮できていない
のかもしれません。

 

そうだとすると、
仕事に充実感を得る第一歩は、
自分の強みを把握することだと思います。

 

水を得た魚になるには、
自分が魚であることを認識することから
始める必要があるということです。

 

ちなみに、
水を得た魚の「魚」って、
「さかな」と読まないそうです。

 

正しくは「うお」だそうです。

 

「さかな」だと思っていました。

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

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