槙原さんが覚醒剤で
捕まってしまいました。
私は無職だった時に
槙原さんの曲
「遠く遠く」に助けられました。
槙原さんの曲が
配信停止にならないことを祈ります。
曲に罪はありませんから・・・
しかし、どうして、
クスリに手を出してしまうので
しょうか?
一般的にはプレッシャーだと
言われています。
ヒット曲が生まれて
スターになってしまうと
次に下手な曲は出せません。
しかし、
ヒット曲は、出そうと思って
出せるものではありません。
不安になるのだと思います。
その不安から逃れるために
クスリに手を出してしまう・・・
私もその気持ちが
分からない訳ではありません。
上手くブログが書けた日の翌日は
プレッシャーを感じますから・・・(笑)
実は、この話も「承認」です。
昨日のブログで
「承認」のことを書きました。
バレンタインデーも悪くないだろう・・・
「承認」には3つの承認があります。
①結果承認
②行動承認欲
③存在承認
の3つです。
ヒット曲が生まれたら、
スターになれる!というのは
「結果承認」です。
できたら認められる。
ただ、これが当たり前になると、
逆のことが気になります。
ヒット曲が生まれないと
認められない。
つまり、
できないと認められない。
世の中には、
一発屋と言われている人が
たくさんいます。
自分もそうなるんじゃないか?
不安になります。
人は不安になると
行動できなくなります。
しかし、
成果を出すには
行動しなけれなばりません。
曲を出さない限り
ヒット曲は生まれません。
この不安を乗り越えるために
クスリを使ってしまうのだと思います。
ヒット曲を出し続けなければならない・・・
ヒット曲を出さないと
世の中から必要とされなくなる・・・
結果を出さないと承認されない・・・
どんどん追い込まれます。
だから「結果承認」は危険なんです。
なぜなら、
承認されるためには
何でもやるようになるからです。
ホメることが大事と言われる反面、
ホメることは危険だと言われるのは
このためです。
ホメ続けていると
ホメないと行動しなくなります。
大事なことは、
ホメて行動させることではなく
自分で考えて行動をし続ける
ようにすることです。
そのためには、
「行動承認」と「存在承認」が大事です。
曲を書き続けていること
槇原敬之さんがいてくれること
を願うということです。
たしかに、
世の中は結果が全てですから、
「何をそんなに甘っちょろいことを!」
と思われるかもしれません。
しかし、
行動を続けるには承認が必要であり、
行動を続けることで
成果が生まれ人が育つのです。
結果が全ての世の中では
人は育たたないのです。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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