何が幸せなのか?は自分で決める

この土日で、
24時間テレビだったんですね!

 

24時間テレビを見ると
夏の終わりを感じます。

 

今年はコロナ禍の影響で
武道館は無観客、
募金の受付もキャッシュレス
と新たなやり方を模索しながら
の開催だそうです。

 

私は仕事があったので、
見ていないのですが、
ネットのコメント欄を見ると
批判的なコメントが目立ちます。

 

その中でも気になったのが・・・

 

「障害者を利用するな!」
というコメントです。

 

何とも、返答に困るコメントです。

 

しかし、
よく考えてみると
そのコメントには、
「障害者は不幸だ」という前提が
あるように感じます。
(正直、私にもあると思います)

 

ある障害者の方が
こんなことを言ってました。

 

生まれつき目が見えないので
目が見えないことを
不便だとは思いません。

 

この言葉に尽きると思います。

 

何が幸せなのか?は
自分で決めることであって、
他人から不幸だなんて言われるもの
ではないのです。

 

人は自分のモノサシで
相手を測ろうとします。

 

しかし、
お互いのモノサシは違うので
同じ結果にはなりません。

 

人と人は違うのです。

 

自分のモノサシで
相手を測っても意味がないのです。

 

相手を測るより大事なことは、
相手を知ることです。

 

相手のモノサシは
どうなっているのだろう?

 

組織づくりで大事なことは、
自分のモノサシを手放すことです。

 

自分と何が違うんだろう?

 

どうしたらそんな風に考えるのだろう?

 

自分は何を見落としているだろう?

 

そう考えることで、
相手が見えている景色を
見ようとします。

 

でも、
人と人は違うので
見えないかもしれません。

 

また、
見えたつもりになって
いるだけかもしれません。

 

しかし、
見ようとしている限りは
相手を自分のモノサシで
判断することはしないと思うのです。

 

これはいつもブログに書いている
ルービックキューブです。

 

人が見ることができるのは、
6面あるルービックキューブのうち
3面のみです。

 

それは能力の問題ではなく、
認知の限界です。

 

自分には見ていない
3面があることを
常に意識することが大事です。

 

お互いに見えない面について
話し合うことが「対話」です。

 

人は自分と違うもののを見ると
排除しようとします。

 

正直、障害者の人が
困難に立ち向かっている姿を見ると
私の心はざわつきます。

 

それは・・・

 

困難から逃げている自分との違いに
向き合うことになるからだと思います。

 

そこを逃げずに受け止めることが
成長につながるのだと思います。

 

実は、今日、8月24日は、
コロナがなければ、
パラリンピックの開会式でした。

 

24時間テレビからの
パラリンピックにつなげる流れ
だったのだと思います。

 

多くの気づきがあったのではないか?
と思うだけに残念です。

 

しかし、
24時間テレビだから・・・
パラリンピックだから・・・ではなく
日常の中で、向き合っていくことが
大事なのだと思います。

 

ブログで一方的に書くには、
ちょっと難しいテーマだと感じました。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。!

 

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