しくみを作れるか?が成果につながる

コロナウイルスによる
影響を受けるようになって
半年ぐらい経ちました。

 

まだまだ、
収まる様子もありませんが、
200人だ!300人だ!と聞いても
3月とか4月のように
慌てる感じもなくなってきました。

 

それは・・・

 

「しくみ」ができてきたからです。

 

「しくみ」は、誰がやっても
同じ結果が出るものです。

 

そこに、個別の判断はなく、
ルールとして処理されます。

 

そうなると、
出来事が起こっても
「しくみ」の中で処理されます。

 

3月や4月の時は、
「しくみ」がなかったので、
政府の対応が遅い!と批判が
相次ぎました。

 

しかし、時間が経てば、
この通り、落ち着いてくるのです。

 

初めてのことが起こったら、
「しくみ」がないので、
対応が遅れるのは
当たり前のことなのです。

 

だから、
「しくみ」ができるまで
待つしかないのです。

 

「しくみ」ができて
初めて、次のことが考えられます。

 

つまり、
組織として大事なことは、
いかに「しくみ」にできるか?です。

 

「しくみ」を作れば、
仕事を任せることができます。

 

逆に言うと
「しくみ」にしないから
いつまでも、任せられないのです。

 

では、どうしたら、
「しくみ」を作れるのでしょうか?

 

それは・・・

 

「クリエイティブプロセス」を
回せばいいのです。

 

「クリエイティブプロセス」は
効き脳を使って、
チームで成果を出す方法です。

 

効き脳についてはコチラ

「効き脳」って何なの?

 

効き脳を次の順番で使うと
ものごとが上手く進みます。

 

D(全体脳)

A(論理脳)

C(友好脳)

D(全体脳)

B(計画脳)

 

なぜ、この順番なのか?
というと・・・

 

D(全体脳)は、
全体を俯瞰できるので
問題解決の糸口
を見つけることができます。

 

しかし、その反面、
イメージだけで
合理的に考えることができません。

 

そこで、
登場するのがA(理論脳)です。

 

D(全体脳)が出したアイデアを
論理立てて整理をします。

 

しかし、
A(理論脳)は、
人の気持ちが分かりません。

 

一方的に説明したり、
自分一人で突っ走ります。

 

そこで登場するのが、
C(友好脳)です。

 

A(理論脳)を
みんなに分かりやすく
伝えられる環境を作ります。

 

しかし、
C(友好脳)は、決断力に欠けます。

 

ここで、
再び登場するのがD(全体脳)です。

 

全体が見えているので、
「ここだ!」という決断ができます。

 

ところが、
まだ、アイデアレベルで、
形になっていません。

 

そこで、最後に
登場するのがB(計画脳)です。

 

それまでに
議論したことが
頭に整理されているので、
アイデアを形にすることができます。

 

結局、このようにして、
「しくみ」が出来上がります。

 

だから、
全てのタイプの人がいないと
「しくみ」が作れずに
成果が上がらないのです。

 

ということは、
いかに違うタイプの人と
一緒の組織を作るのか?が、
大事になります。

 

好き嫌いで
組織を作っている限りは
なかなか成果が上がらないんですよね!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。!

 

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