上手く行ったものをまねしても成果は出ない

フジテレビで放送していた
「SUITS/スーツ2」が
先週、最終回を迎えました。

 

時間がなくてリアルタイムで
見れなかったのですが、
昨日、ようやくTVerで見ました。
(見れなくなるギリギリでした!)

 

弁護士事務所を舞台にしたドラマで
もともとはアメリカで大ヒットした
ドラマを原作にして、
日本版にリメークしたドラマです。

 

本家アメリカの『SUITS』は、
シーズン9まで制作されています。

 

2018年10月に放送された
「SUITS/スーツ」が面白かったので
2020年4月から始まった
「SUITS/スーツ2」も
楽しみにしていました。

 

ところが、
コロナの影響でしょうか?

 

アメリカの原作をそのまま、
日本に持ち込んだ感じで、
ストーリーが雑なんです。

 

設定が現実離れしていたり・・・

 

弁護士同士の駆け引きが
えげつなかったり・・

 

急に人が出てきたり・・・

 

今まで出ていた人がいなくなったり・・・

 

海外ドラマっぽく
したかったのだと思いますが、
話の展開に描写が追いついていない
感じを受けました。

 

海外のドラマをリメイクする場合は
もう少し日本の現状に合わせないと
違和感が先に立ちます。

 

結局、他人が上手くいったものを
マネをしても成果は出ないのです。

 

上手く行ったのには、
上手く行ったなりの背景があります。

 

その背景を理解しないで、
うわべだけをマネしても、
上手く行かないのです。

 

できる人が教える場合、
自分が上手く行ったやり方を教えます。

 

しかし、それは、
その人の背景があって、
上手く行っているやり方です。

 

背景が違う人が
やり方だけマネをしても、
上手く行きません。

 

上手く行くには、
上手く行く要素があります。

 

その要素を理解をして
自分なりにその要素を再現することで
成果が出ます。

 

その時に、
大事なのは「強み」を活かす
ということです。

 

「強み」は、
どんな状況でも発揮できるから
「強み」なのです。

 

だから、最初は、
人のマネをしても良いのですが、
ある程度やってみたら、
自分の「強み」にもとづいたやり方を
見つける必要があります。

 

ただ、ほとんどの人は
自分の「強み」が分かりません。

 

自分では当たり前にできることで
周りから感心されるのが
「強み」だからです。

 

周りから教えてもらって
自分の「強み」を把握できるのです。

 

その「強み」を意識することで
再現性が上がり成果が出やすくなります。

 

だから、まずは、
自分の「強み」を知ることが大事です。

 

もし、自分の「強み」を知りたければ、
効き脳コーチングもおススメです!

 

個人的には、
「SUITS/スーツ」のキャストは
良かったと思うので、
是非、「SUITS/スーツ3」も
やって欲しいと思います。

 

ただし、その時は、
日本の「強み」を活かした
ドラマにして欲しいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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