昨日は、久しぶりの
サッカー日本代表の試合でした。
海外で活躍している選手と
国内で活躍している選手が
みごとに連携して
韓国相手に3-0で完勝しました。
当たり負けしない強さがありました。
どんどんシュートを打つ積極性も
素晴らしいと思いました。
見事に連携がとれていました。
途中から入った選手も
ちゃんと機能していました。
そんな試合を観ていてこれだ!
と思いました。
何か?というと、
先日、チームビルディングの
師匠の石見さんが言っていた言葉です。
入った人材が
すぐに活躍できるようにする
だんだんビジネスの変化の
スピードが上がってきて、
新しい人を採用して
すぐに成果を出せことが
求められているというのです。
入社して半年で慣れてきて
成果を出すのに
1年もかかったというのでは
それだけで、何百万の損失です。
そうならないためには、
入った人材が
すぐに活躍できるように
することが大切だという話です。
では、どうすれば、
すぐに入った人材が活躍できるのか?
それは・・・
入社した後の役割が
明確になっているということです。
昨日のサッカーでは、
途中出場した選手が躍動していました。
それは、
途中出場した選手が自分の役割を
理解しているだけなく、
周りの選手が入ってくる選手の役割を
理解しているからです。
その選手が入ることで
どのように攻めればよいか?
ビジョンが共有できているので、
すぐに対応することができます。
昨日も書きましたが、
「ビジョン」という言葉が
誤解されているように思います。
ビジョンというのは「映像」です。
この位置でボールを奪ったら、
あいつならあそこに向けて走るから
これくらいの強さでボールを
出せばいい・・・
そして、ボールを受ける方も
あいつならあそこに蹴るはすだから
これくらいのスピードで走ろう・・・
で、ボールがつながるみたいな・・・
こんなことは、
ビジョンが共有されているから
できることです。
つまり、これが
新しい社員を受け入れる職場で
できていればよいのです。
そのためには
どうしたらよいのか?というと・・・
新しい入ってくる社員さんに
果たして欲しい役割を明確に伝えること
そして、
周りの社員さんには、
新しい社員が入ることで
組織がどのようになるのか?
イメージできることです。
もちろん、
新しい人が入っても
すぐにチームは機能しないので、
時間軸でイメージすることが大事です。
3ヶ月後にはどうなっていて、
6ヶ月後にはどうなっていたらよいのか?
イメージできるようにしておくことです。
だから、入ってくる前から、
イメージができていないといけないし、
入ってからも、イメージとのギャップを
埋める必要があります。
ほとんどの場合、
前職でちゃんとした仕事をしたのだから
うちに来てもちゃんと仕事を
してくれるだろう・・・
と思うかもしれません。
しかし、周りが変われば、
自分の仕事のやり方は変わります。
そのくらい仕事って
周りの人とつながっているのです。
だから、
早く周り人と仕事ができるように
ビジョンを共有することが大事なのです。
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