なぜ、感覚的に40歳のままなのか?

本日3月27日は私の誕生日です。

 

50歳になりました。

 

自分が50歳になるなんて
なんか実感がわきません。

 

気持ち的には40歳ぐらいの感覚です。

 

というか、
40歳で時が止まっている感じがします。

 

ブログを書くにあたって、
なんでなんだろう?と
あらためて考えてみました。

 

40歳ぐらいの時、
自分はどうだったんだろうか?

 

その時のことを思い出してみると
40歳ぐらいの時が、
一番しんどかったような気がします。

 

以前、ブログに書きましたが、
行動経済学に『ピークエンドの法則』
という理論があります。

 

人はほとんどの過去の経験を
時間的な長さではなく、
ピーク(最良か最悪)と
エンド(最終局面)の度合いで
判断している
というものです。

 

ということは、
いままでの50年を振り返って、
ピークだった時の場面が
記憶に残っているということです。

 

だから、
私にとってピークだった40歳で
時が止まっている気がする
のだと思います。

 

そう思うと、
祖父の会社を辞めて
無職になった時がピークでないのが
意外な気がします。

 

でも、よく考えてみると
金銭的には厳しかったですが、
自分で辞めると決めた結果なので、
受け入れることができました。

 

しかし、40歳の時は、
無職になってから10年が経ち、
社会保険労務士として
たくさんのお客様がいて、
毎日2時3時まで仕事をしていました。

 

体力的には問題なかったのですが、
一人ひとりのお客様にかける時間が
絶対的に足りなくて、
質の悪い仕事をしていました。

 

仕事が受注するのが仕事で、
仕事を受注したら、
あとはやっつけ仕事で片づける
みたいなやり方をしていました。

 

それは、悪気があって
やっていたのではなく、
それだけの仕事がきたら、
やっつけ仕事で終わらせるしか
ありませんでした。

 

自分としては、
ちゃんと仕事をして、
お客様の役に立っていることを
実感したいのに、
そのような仕事ができない・・・

 

人の期待に応えられない・・・

 

自分が間違っていると思うことを
やらなければならない・・・

 

これが一番辛かったです。

 

それって、何か?というと
「選択ができない」ということです。

 

自分が間違っていると思った時に
やめることができないことが
一番辛いのだと思います。

 

つまり、
自分が一番選択ができないと感じた
40歳の時がピークだったように思います。

 

そして、
そこで、時が止まってしまった
のだと思います。

 

ピークの時の年齢が
その人の体感年齢になる

 

別に、そういう理論が
あるわけではないのですが、
『ピークエンドの法則』を応用すると
そうなるじゃないか?と思いました。

 

人生100年時代!

 

まだ、半分あると思って、
頑張ります!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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