最近、人事制度に関する相談を
受けることが増えてきました。
その背景を聞いてみると
給与と仕事ぶりがミスマッチしていて
そのギャップを改善したい
ということでお悩みのようです。
実は、人間の能力のピークは
45歳だと言われていて、
45歳以降は生産性が落ちるのだそうです。
私なんか50歳ですから、
残念ながら、生産性のピークを
通り過ぎていることになります。
では、
どうして、45歳を過ぎると
生産性が下がるのでしょうか?
それは・・・
新しいものを学ばないからです。
今、私は50歳です。
私がブログを書いて
メルマガで送り始めたのが、
今から約5年前でした。
だから、45歳です。
ワードプレスというHPソフトと
MYSPというメルマガ配信ソフト
を使って毎日ブログを更新しています。
もし、これを
今の年齢(50歳)で始めるとしたら
結構、大変だと思うのです。
新しいものを学び、
できるようになるというのは
歳をとるほど、難しくなります。
なぜなら、
成功体験があるので、
素直に人の話しが聞けなかったり
間違いを認められなかったり
自分のやり方を変えられなかったりします。
しかし、新しいものを学ばないと
時代に取り残されます。
そのことを・・・
森元会長
電通の佐々木氏
楽曲提供の小山田氏
河村市長
張本さん
これらのおじさん達が
オリンピックを通じて教えてくれました。
こんな風に
いろいろやらかす割には報酬が高い・・・
それなのに、
給与の安い若い人たちが
やらかしたおじさんたちの
穴埋めを必死でやっている・・・・
こんなことが
会社の中でも起こっている
のではないか?と思うのです。
いわゆる
「働かないおじさん問題」
だからこそ、
人事制度を見直したい
というお話をいただくことが
増えているのだと思います。
しかし、残念ながら、
人事制度を見直しただけでは、
この問題は解決しません。
なぜなら、
人と人は違うからです。
おじさんでも、
みずから学習して、
価値を生む出す人もいるのです。
つまりは、
個別対応しなければなりません。
個別対応していたら制度になりません。
これを制度にしながら
柔軟に対応できるようにするには、
原理原則に従って
現場で判断できるような組織に
しなければなりません。
それって、ルービックキューブです。
一面だけを見るのではなくて
全ての面を見ながら完成させていく・・・
そのためのやり方をできるのが、
チームビルダーです。
今回、そのやり方を
私たちチームビルダーの仲間で議論して、
動画にしました。
その動画の公開を今日から始めます。
興味のある方は。
こちらから申し込んでみて下さい。
3分で学べる
「働かないおじさん問題」の解決法
https://pr.saikyo-hatarakikata.com/kourei_pc/
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
https://pr.saikyo-hatarakikata.com/kourei_pc/
あなたは、働かないシニア社員、
通称「働かないおじさん」問題にどう対処しますか?
・仕事内容を変える
・要出勤日数を減らす(結果として給与を下げる)
・退職金を多く支払って早期退職を促す
など色々な方法がありますが、
今はまだ60歳前後の社員が多くないので、
こうした方法で個別に対応して大きな問題にならず
何とかやっていけてるという方も多いのではないでしょうか?
ですが、65歳までの雇用義務、70歳までの雇用努力義務ができ、
シニアの割合が年々増えていく一方、若手社員の割合は減っていく。
これまでの方法ではいつか乗り切れなくなる…ということを、
あなたも感じているかもしれません。
給与が高いのに働かないシニア社員の割合が増える中、
どうすれば若手管理職は年上の部下を管理できず、
最低65歳まで雇用しなければならない状況に対応できるのか?
その答えを動画にしてみました。
たった3分の動画ですが、
これを観れば多くの経営者がハマる落とし穴を避け
最短半年という期間で働かないおじさん問題を解決することができるでしょう。
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