責任を取るということ

ここのところ、自分の周りでも
新型コロナウイルスに感染する方が
増えてきました。

 

Facebookに症状をアップしている
友人もいたりして、
いよいよ自分の身近に
近づいて来ているように思います。

 

家に閉じこもって
新型コロナウイルスを遠ざけることが
できればよいのですが、
仕事もあるので、
そういう訳にいきません。

 

国は緊急事態宣言を出しているので、
新型コロナウイルスに感染したら、
それは自己責任です。

 

何かあれば、
自分で責任を取らなければ
なりません。

 

そういう意味で、
コロナ禍になって、
各々が責任を取るということが、
より明確になってきたと思います。

 

今回のブログでは、
この「責任を取る」ということ
について考えてみたいと思います。

 

政治家や経営者が責任を取るというと
責任を取って、辞める、辞めない
という話になります。

 

辞めれば責任を取ったことに
なるのか?というと、
それは違うような気がします。

 

辞める辞めないの話であれば、
政治家でも経営者でもない人は
責任が取れないということになります。

 

では、責任を取るというのは、
どういうことなのでしょうか?

 

私が思うのは・・・

 

結果を受け入れることだと
思うのです。

 

自分の選択によって起った結果
を受け入れることです。

 

それは、自分に起こったことも
周りで起こったことも
自分が起こしたことだと
受け止めることです。

 

なんか、そんな言い方をすると、
重たい話に感じるかもしれません。

 

でも、そんな特別なことでは
ないと思うのです。

 

というのは、
気付いていないかもしれませんが
自分の選択によって
起らなった結果もあるのです。

 

例えば、
会議をZOOMですることで、
感染リスクは防げたかもしれませんが、
本来、面と向かって話していれば
得られたはずの成果が得られなかった
かもしれません。

 

つまり、選択しないことで、
失っているものがあるかもしれない
ということです。

 

そして、選択しないことで、
成果が得られなかったことを
受け止めなければならないのです。

 

だから、気付かないだけで、
選択しなかった責任も取っているのです。

 

そう考えると、
本当に怖いのは、
選択しないことを選択して、
失っているものがあるにもかかわらず
それに気付いていないことです。

 

結局、どっちにしても
責任は取らなければいけないわけで
そうであるならば、成果が上がることを
選択したほうがよいと思うのです。

 

結局、成果が上がらなった責任は
自分で取ることになるのですから・・・

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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