オミクロン株が日本でも
見つかったなどの報道がありますが、
それでも、日本の感染者数は、
低く抑えられています。
韓国をはじめ、欧州各国では、
感染者数が増えているのに、
どうして日本だけ少ないのか?
DNAの変異を修復する酵素が
変異したことでウイルスが死滅した・・・
ワクチンの温度管理や接種方法を
厳密に管理できたのが日本人だけだった・・・
BCGを打っている人が多く、
コロナウイルスに対する抗体がある・・・
そんな、まことしやかなことが
ささやかれていますが、
誰も明確な理由を説明できて
いないようです。
ただ、理由は分かりませんが、
感染拡大を抑えているのは確かです。
まさに、
”勝ちに不思議な勝ちあり”
と言ったところです。
勝ったのはよいことなんですが、
勝ったとしても、
たまたま勝ったのだとしたら、
再現性がないので、
喜んでよいのものか?
分かりません。
また、感染が拡大した時に
勝てるとは限らないからです。
しかし、
”負けに不思議な負けはなし”
と言います。
つまり、
負けるのには理由があるのです。
だから、
負ける理由がわかっていれば、
それを回避すればよいので、
負ける可能性は下がります。
だから、必ず勝つというよりは、
絶対に負けないということが、
再現性の観点では重要だと思います。
では、負ける理由は何でしょうか?
「いつやるの?今でしょ!」で
有名な林先生が、昔、テレビ番組で、
「負けるヤツの共通点」
という話をしていました。
林先生によると負ける原因は・・・
1・情報不足
2・慢心
3・思い込み
だそうです。
まず「情報不足」について
判断する上で、情報が不足していたら、
正しい判断はできません。
知っている、知らないで、
ほとんど、結果が決まってしまいます。
今回のコロナ禍でも
いろいろな情報が飛び交いました。
冷静に情報を取捨選択する必要が
あります。
次に、「慢心」について
自分に限っては、大丈夫!
このくらいは、大丈夫!
うまく行かない時のことを考えて
事前に準備をする必要があります。
とはいえ、何事もないことが続くと
つい油断してしまいます。
自分は大丈夫!と思った時が
一番、危ないのです。
最後に「思い込み」について
いつもブログに書いている
ルービックキューブの話です。
自分が見ている面が3面あっても
見えない面が3面あります。
だから、自分が強く思えば思うほど、
大事なことを見落として、
足元をすくわれます。
林先生は、こう言いますが、
この3つを克服するのは、
なかなか難しそうです。
情報だって、何が正しいのか?
分からないし・・・
自分だけは大丈夫って
普通に思うし・・・
感情的になると、
思い込みが激しくなるし・・・
結局、どうしてよいのか?
分かりません。
ただ、負けていないのなら、
日々の日常の中に、
負けない要因があるはずです。
つまり、
1・情報不足
2・慢心
3・思い込み
この3つを、比較的上手く
回避できているのではないか?
と思うのです。
であれば、今やっていることを
コツコツ続けていけばよいと思います。
この3つを回避できることは、
日本の「強み」です。
特に情報に制限がかかること
もないし・・・
どこかの国のように
「○防疫」などと誇ること
もないし・・・
ほとんどの人は、
コロナを克服したなんて
思ってもいないし・・・
「強み」って、無意識にやって、
できてしまうことなので、
自覚するのが難しいのです。
自分ではよくわからないのですが、
周りから「スゲー」と言われるのが
「強み」です。
なので、うまく行っていることは
淡々と続けていけば良いのです。
結局、上手くいっていることで
危機を乗り越えていくしかないと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
あなたの「強み」を見つけませんか?
効き脳診断をして、
アナタの「強み」を可視化して
「強み」についてコーチングしませんか?
効き脳診断をしていただき
ZOOMを使って診断結果について
コーチング的にセッションをします。
(約60分間)
効き脳コーチングの詳しいことはコチラ
https://robotjinji.com/page-1220/
コメントを残す