管理職の方と面談している時に
「でも」が多いことが、
気になりました。
自分としては、
このままではいけないと
思うんですが、でも・・・
やってみたいと思うんですが、
でも・・・
なんだか、話がグルグル回って
前に進みません。
なので、
こんな質問をしてみました。
できるかどうか別にして
どうなっていたらいいんですか?
そうしたら、しばらく、
答えが返ってきませんでした。
そして、
ようやく返ってきた答えが・・・
考えたことがなかったです。
そうなんですよね!
「でも」と言う人は
できるか?できないか?で
考えているので、
できるかどうか別にしてなんて
言われると困るのです。
たしかに、
できることしかできないのですが、
やってみないことには
でるか?できないか?は
わかりません。
だから、やってみることが
大事なのですが、
できるか?できないか?で
考えていると、
頭の中でできると思うことしか
やらなくなります。
それでは、可能性は狭まります。
だから、グルグル回っている時は
できるかどうか別にして
どうなっていたらいいのか?
考えることが大事なのです。
でも、考えたくても、
考えたことがないから、
急に言われても、思い浮かばない・・・
なので、普段から、
考える習慣を身に付ける必要が
あります。
では、どのような習慣を
身に付けたらよいのか?というと・・・
「正しい」と思うことより
「楽しい」と思うことをやる
ということです。
失敗をしたくない
周りに迷惑をかけたくないと考えると
「正しい」ことをやろうとします。
しかし、
「正しい」ことをやろうとすると
慎重になるので、
行動が遅くなったり、行動量が減ります。
これが「でも」という原因です。
これに対して、
「楽しい」ことをやろうとすると
とにかくやるので、
すぐに行動するようになったり、
行動量が増えます。
何が正解か?分からない時代です。
やってみないとわからないなら
行動量を増やすしかありません。
行動量を増やすには、
「楽しい」と思うことをやれば
良いのです。
「楽しい」と思うことなら、
続けることができるし、
上手くいかなくても、またやってみよう!
と思えるからです。
「正しい」と思うことより
「楽しい」と思うことをやる!
とにかくやってみることが
大事だと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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