さぁこれからですと言えるか?

サッカー日本代表が、
アジア杯第2戦でイラクに
2対1でまさかの敗戦。

 

メンバー的には
史上最強のチームと言われ
グループリーグで負けることは
ないだろうと思っていましたが・・・

 

まさかのまさかですね!

 

ベトナム戦では先制されましたが、
落ち着いて、立て直して、
4点入れて、4対2で勝利して、
さすが日本代表!って思いましたが、
今回は、1点返すのが精一杯。

 

サッカーには、絶対はないですね!

 

おそらく、
久保に期待したんだと思いますが、
相手はそんなことは分かっているわけで、
見事につぶしに来ました。

 

イラクの狙いはシンプルで、
日本の強みを潰す作戦を取ってきました。

 

日本代表が
華麗にプレーしようとしたところを
泥臭く消してきました。

 

見事な戦略でした。

 

日本の強さは分かっているでしょうから
研究してきますよね!

 

それを跳ね返すまでの強さまでは
なかったということです。

 

しかし、ここまで、10連勝。

 

ニュースのコメント欄を見ると、
勝っている時は、
調子が良いのですが、
負けた途端に、
なんだか、お葬式モードです。

 

そんな中で、堂安選手が、
試合後、こんなことを言っています。

 

ここで耐えきれるチームが、
本当に強いチームです。

 

本当にその通りだと思います。

 

良い時も悪い時もあります。

 

どんなに強いチームだって、
全勝できるわけではありません。

 

だとしたら、良くない時に
どれだけ顔を上げられるか?
だと思うのです。

 

いつもブログに書いていますが、
組織が成果を出すためには、
タックマンモデルです。

 

谷の底をくぐって、チームは強くなります。

 

上手くいかないことで、
話し合ったり、やり方を変えたりすることで、
今の延長線上にない「強さ」を
手に入れることができます。

 

そのまま、連勝していたら、
延長線上の「強さ」しか手に入りません。

 

本当に強くなるためには、
こういう上手くいかないことが必要なんです。

 

だから、上手くいかない時に、
「さぁ~これからです!」と言える人が
チームに必要で、その人がリーダーです。

 

それは、リーダーに
能天気になれ!という訳ではなくて
チームが強くなるメカニズムとして、
上手くいかないことが必要で、

 

その上手くいかないことを
自分達で解決することで、
より「強く」なれる!ということを
リーダーが知っておく必要がある
ということです。

 

結局、上手くいっていないことを
嘆いていても、何も起こりません。

 

とにかく、
行動を起こすことが大事で、
そのためには、顔を上げることが
大事なのです。

 

私も、いろいろ、
上手くいかないこともあるのですが、
「さぁ~これからですよ!」と
自分に言い聞かせて、
顔を上げて行動あるのみです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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