香川照之氏のホステスへの暴行が
連日、ニュースを賑わせています。
最初は、酒の席で
調子に乗ってしまったみたいな話
だと思っていました。
しかし、
ネットで、事案の記事を読むと、
一線を超えているように思いました。
ただ、今回のことで、
忘れてはいけないのは、
過去のことだということです。
過去のことを考える時は、
過去に行って判断することが大事です。
過去に起こったことを
今の基準で判断をしても
正しく判断できないのです。
しかも、今回の事案は、
過去に和解している問題です。
過去に和解ている問題を
今、持ちだして、
本人を批判するのが、
フェアでないと思いました。
当初、世の中の流れも、
そんな感じで、
トヨタもNHKも
CMや番組を続ける前提の
コメントを出していました。
しかし、その後、
当時の写真が出てくることで、
世の中の流れが、一気に変わりました。
各社、CMの取り消しや
番組の降板が相次ぎました。
いくら過去の話とは言え、
写真なんかを見せられると、
見ている方は、
過去のことなのか?今のことなのか?
区別できなくなります。
頭では過去と割り切ろうとしても
写真を見てしまうと、
今のことに見えてしまいます。
何が言いたいのか?というと、
写真(映像)の力は強烈だということです。
先日、ダスキンの営業車が
赤信号にもかかわらず、
交差点を横切って、
あやうく子供をひきそうになった
ニュースがありました。
あのニュースも、
出来事を文字で読むのと、
実際の映像を見るのとでは、
印象が全く変わりました。
あらためて、
映像の力を感じざるを得ません。
このブログでお伝えしている通り
「ビジョン」というのは映像です。
一般的に
「ビジョン」という言葉は、
カッコイイもの、世の中に価値のあるもの
素晴らしいものという意味で
使われることが多いと思います。
しかし、
「ビジョン」というのは、
日本語に直すと「映像」です。
そういう意味で、
1時間後も、2時間後も、
1日後も、3日後も、
1ヶ月後も、3ヶ月後も「ビジョン」です。
イメージできるものは「ビジョン」です。
「ビジョン」は、単なる「映像」ですが、
今回の事案でも分かる通り、
これだけ、流れを変える力を持っています。
だとしたら、
会社のマネジメントでも、
「ビジョン」の力を使わない手は
ないと思うのです。
しかし、
多くの経営者からお話を聞くと
「ビジョン」が浸透しないことで
悩んでいます。
私は、そもそも、
「ビジョン」は浸透しないもの
だと思っています。
だから、
「ビジョン」を浸透させようとしないで
マネジメントに活かす方法を考えています。
では、どのように活用するのか?
それを、オープンセミナーで
お話をしています。
興味のある方は、
是非、参加して下さい!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
【2022年秋のオープンセミナーのお知らせ】
====================
【ロボット人事型組織作りセミナー】
『スーパーロボットワーク』をするだけで
自然と「ビジョン」が共有され
自律型組織に変わる
ロボット人事型組織作りセミナー
====================
ロボット人事型組織作りセミナー
https://robotjinji.com/2022/08/11/post-1717/
トップダウンでは上手くいないかない
のは分かっているものの、
ボトムアップでは上手くいく気がしない
社員に任せた方がいいと言われて
社員に任せてみたものの、
全然、上手くいかない・・・
それは、急に任せても
上手くいくはずがありません。
ボトムアップの組織に変えるためには
「やり方」があります。
その「やり方」を、ゲームを通じて、
分かりやすくお伝えします。
※2022年春に行った内容と同じになります。
【開催日時・開催場所・セミナー料金】
③【ZOOM】夜
2022年9月13日(火)18:00~21:00
料金 10,000円(税込み)
ただし、9月6日までにお申込みの場合
5,000円(税込み)
ZOOMで行いますので、
顔と声を出せる環境でご参加下さい。
【定員】
5名 残席2名
チームビルディング流組織作りセミナー
https://robotjinji.com/2022/08/11/post-1717/
コメントを残す