日曜日なので
好きなことを書きたいと思います。
2022年9月30日にテスラは、
人型ロボット「Tesla Bot」の
プロトタイプを公開しました。
テスラは、定期的に
イノベーションの成果発表を
しています。
以前は、
自動運転やバッテリーの話で、
今回はロボットです。
「Tesla AI Day 2022」
イベントに登場したロボットは
正直、目新しいものでは
ありませんでした。
箱を持って運んだり、
花に水をあげたり・・・
それほど実用的だと思えません。
しかし、技術というものは、
最初は単純なものから始まります。
大事なことは
その技術が日々進化している
ということです。
その技術は、
車作りや車を走らせることで
日々、積み上がっています。
バッテリーのマネジメント
衝突時のダメージコントロール
モーターの制御
カメラによる画像処理
自動運転による空間把握能力
AIによる学習能力(Dojo=道場)
動画を見ていただければ
分かると思いますが、
車だけなく、
車社会をデザインしています。
そんな車作りの技術が、
ロボット作りにも活かされるのです。
そして、それらは、
イーロンマスクの最終目的である
人類の火星への移住にも
つながっています。
火星の大気の成分は
二酸化炭素が96%で、
酸素は0.13%だと言われています。
そうなると、
燃焼系の動力は使えません。
そもそも、火星まで
ガソリンを持ち込むことはできません。
その点、電気なら、
太陽光があれば作ることができます。
、
つまり、電気なら、
火星でも動力を確保できます。
また、ロボットなら、
酸素の心配をすることなく、
火星でも作業は可能です。
人間が住めるようになるまで
火星の開拓をしてくれることでしょう。
もはや、その未来が正しいのか?
私には分かりません。
しかし、そうやって、
人類は科学技術を発展してきました。
そして、我々は、
その便利さを享受しています。
人類が火星に移住するなんて
何年先か?分かりません。
しかし、少なくてもテスラは
それに向けてスタートをしています。
日本にいると
ガソリン車だ!EVだ!という話に
なっています。
それはそれで、
大事な議論だと思います。
しかし、
時間軸を伸ばして考えると
別の見方もあるのではないか?
と思います。
私個人でいうと、
100歳まで生きたとしても
せいぜい50年
私には関係ない話かもしれませんが、
人類は続きます。
テスラのような
未来を創る企業が必要になる
のだと思います。
そして、そういう企業に
人が集まるのだと思います。
それは、働く人も
商品を購入する人も同じです。
つまり、マーケティングも
採用もマネジメントも分けて
考えるのではなく、
統合して考える時代になったのだと
思います。
怖ろしく複雑な時代ですが、
結局、自分の出来ることをするしか
ないのだと思います。
それが、私がテスラに乗る理由です。
近くにいて感じていたい・・・
そんな感覚です。
日曜日なので
好きなことを書かせてもらいました。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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