昨日は、リボーンアワードの練習会でした。
リボーンアワードは、
ブログの師匠 板坂裕治郎さんが
年に1回主催する
ブログの勉強会の会員による
プレゼンテーションの大会です。
今年もやります！
リボーンアワード2023
https://b2a2.jp/reborn/2023/
365日毎日ブログを書いている仲間が
自分の人生を振り返り、
250人のお客様の前で
本気の20分のプレゼンをして
順位を決めます。
コロナ禍は中止をしていたのですが、
昨年から再開し、今年もやります！
私は2018年に
登壇させていただきました。
そのご縁で、
出場者の方のプレゼンの練習会の
サポートをしています。
昨日も18時に始まって
終わったのは23時少し前でした。
なんと5時間・・・
それもただ聞いているだけではなく、
それぞれのプレゼンを聞きながら
メモを取って、フィードバックをします。
まーまー大変な仕事です。
それも、昨日の１回ではなく、
本番の12月6日まで２～３回、
そして、前日に広島入りして
直前まで練習会に参加します。
サポートのお金をいただけるわけ
でもありませんし、
当日の広島までの旅費も
いただけるわけでもありません。
完全なボランティアです。
こんな話をすると、
やりがい詐欺じゃん！みたいな話を
されることがありますが、
結局、自分が納得しているか
どうかの問題だと思います。
我ながら、どうしてここまでやるのか？
というのを考えてみたいと思います。
いつもブログに書いていますが、
人は選んでいます。
その人がその行動をするのは、
その人なりの理由があります。
私は一体何を選んでいるのだろうか？
それはミッションにひもづいています。
ロボット人事研究所のミッションは、
「自分の人生を生きる」ということです。
私自身、祖父が経営者で
小さいころから、会社を継ぐように
言われてきました。
会社を継ぐことが、
自分のミッションだと思っていました。
だから、26歳の時、
学校を卒業して入った会社を辞めて
祖父の会社に入りました。
祖父は戦争に行っていた世代
ですから、理不尽なことも、
孫の私にも平気でやっていました。
しかし、それに耐えるのが、
自分のミッションだと思っていました。
自分が我慢さえすれば
よいのだと思っていました。
しかし、そんなことは長くは続かず、
体に不調を覚えるようになって、
辞表を提出しました。
それについての話はコチラに書いています。
その当時、妻と1歳の娘がいるのに
無職になりました。
その時になって、
初めて、自分の意思で選択する
という意味を知りました。
今までは、
選択を祖父のせいにできました。
私が、今、苦労しているのは、
祖父のせいだ！
しかし、会社を辞めれば、
全て、自分の選択です。
無職になったのも、自分の選択です。
妻や娘を不安にさせているのも
私の選択です。
とにかく、生きるために
アルバイトでもなんでもして、
生活費を稼がないといけません。
さらに、その先の人生を考えると
生活を立て直さないといけません。
誰も答えをくれないですから
自分で答えを出していかないと
いけませんでした。
でも、そうやって
自分の人生を作ってきました。
「自分の人生を生きる」
このリボーンに
出場する皆さんのお話を聞いていると
誰も順風満帆な方はいません。
必死になって生きてきています。
（必死にならないと生きていけません）
力強く生きてきています。
（強くならざるをえなかったのです）
その「生きている」というところに
強いエネルギーを感じるのです。
出場者の皆さんの話を聞きながら
私は自分の原点を思い出しているのだと
思います。
日々に追われていたり
（単にこなしてしまっている）
順調に進んでいるからこそ
（なんとかできてしまう）
「何が何でも生きてやる！」
という気持ちを取り戻す必要がある
と感じているのだと思います。
今日のブログを書いていて
私は私のためにサポートをやっている
のだなと気づくことができました。
人は選んでいて、
なぜ、選んでいるか？を意識すると
より学習効果は上がるので、
成長も早くなります。
それをするにも理由はあるのです。
もし、リボーンアワードに参加する
という選択をするのであれば
コチラから申し込んで下さい。
リボーンアワード2023
https://b2a2.jp/reborn/2023/
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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