止め時はいつにする?

明治のキャンディー
「チェルシー」全商品が
2024年3月で終売になるそうです。

 

「チェルシー」が誕生したのは、
1971年ということですから、
私と同じ歳です。

 

53年のロングセラー。

 

私は甘酸っぱい
「ヨーグルトスカッチ」が好きでした。

 

「チェルシーの唄」も懐かしいです。

 

CHELSEA
https://www.meiji.co.jp/sweets/candy_gum/chelsea/

 

明治広報によると、
市場環境や顧客ニーズの変化で
販売規模が低迷し、
終売することなったそうです。

 

あらためて、いつまでも、
同じことを続けていくというのは
難しいと思いました。

 

外部環境は常に変わります。

 

それは良い意味もあるし、
悪い意味もあります。

 

つまり、今まで上手くいっていたものが
上手くかなくなることもあるし、
今まで上手くいかなかったことが
上手くいくこともあります。

 

だから、常に良いわけでもなく、
常に悪いわけでもないんです。

 

私が20年前に独立した時に
2番目にお客様になっていただいた
会社の会長さんが
いつもおっしゃっているのは・・・

 

世の中、動いているから、
よく見ていないとダメですよ!

 

過去どうだったか?ではなく今ですよ!

 

本当にその通りだと思っていて、
昨年から今年にかけて、
世の中が大きく動いているように感じます。

 

日本の製造業の象徴だった
トヨタグループの不正が続いています。

 

先日のパワハラ町長さんも
時代の変化に対応できずに
辞職を余儀なくされました。

 

そして、自民党とお金の問題も
もうごまかしが利かないほど、
限界に来ています。

 

いままで、なんとなく
許されてきたものが
許されなくなってきました。

 

価値観が大きく変わろうとしています。

 

こういう時に大事なことは
過去の成功体験に
しがみつかないことです。

 

変化は止められないというか、
すでに変わっているのに、
対応が遅れているから、
問題が起こるのです。

 

そこで過去にしがみついたら、
もっと対応が遅れます。

 

こういう時は、
現状をどうこうするよりも
ゴールから考えることが大切です。

 

現状をどうこうするというのは
過去の延長線上で考えています。

 

そうしているうちは、
成功体験に縛られます。

 

そうではなくて、
どうなっていら良いのか?から
考えるということです。

 

そう考えた時に
やめるのも選択肢の1つなんだと
思います。

 

つまり、やめるにしても
現状が上手くいかないから
やめるというのではなく、

 

こうなっていたいから
今あるものをやめると決める
ということです。

 

経営資源が限られている中で
何をやめて、何に集中するのか?
が大事です。

 

世の中、豊かになり、
選択肢が増えてきているので、
お客様に強く必要とされないと
生き残れない時代になりました。

 

お客様に強く必要とされるために
どうなっていたらよいのか?

 

そのためには、
お客様の声を聞く必要があると思います。

 

実は、今回、
ホームページをリニューアルするために
私自身、お客様にインタビューをしてみました。

 

お客様の声
https://robotjinji.co.jp/voice

 

すると、
私の何がお客様に必要とされているのか?
分かってきて、自分のやるべきことが
明確になってきました。

 

そこをゴールに決めると
今、やっていることの止め時が
自然と決まってくると思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

====================
若手が辞めない組織を作る
「心理的安全性」の高い組織の作り方
====================

https://sokoage.net/safetyseminar/

若手や優秀な若手中堅が辞めていくのを
なんとかしたい・・

若手社員のモティベーションを上げたい・・・

管理職のマネジメント力を上げたい・・・

このような問題は
「心理的安全性」の高い組織を
作ることで解決できます。

このセミナーでは、
「心理的安全性」の高い組織を作り方を
ワークを通してお伝えします。

詳しくはコチラをご覧ください。

https://sokoage.net/safetyseminar/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です