変わろうとする時に気を付けること

昨日は、2023年10月から始めた
チームビルディング経営塾8期の
最終回でした。

 

6ヶ月間、月1回、計6回に渡って
チームビルディングな組織を作るのに
必要なことをお伝えしてきました。

 

組織作りの原理原則をお伝えして
実践していただいているので、
参加者の方々もだいぶ変わってきている
と思います。

 

しかし、できる人ほど、
すぐに成果を求めすぎるので
ご自身が思ったように変われていない
という反省の声がありました。

 

しかし、これはいつも
ブログに書いていますが、
人が出来るようになるには、
5つの段階があります。

 

「知らない」

「知っている」

「やってみる」

「分かる」

「できる」

「している」

 

チームビルディング経営塾で学んでも
「知らない」→「知っている」に進んだだけです。

 

いや、受講しながら、
チャレンジいただいているので、
「やってみる」までは進んでいると思います。

 

しかし、
「分かる」「できる」「している」は、
試行錯誤の連続なので、
すぐにできるようになりません。

 

「分かる」というのは、
自分なりのやり方を言語化できる
ということです。

 

言語化できれば、再現性が高まるので
「できる」ようになります。

 

この言語化するのに時間がかかります。

 

変わるというのは、
できなかったことが「できる」ように
なることです。

 

だから、変わろうと思う時に
気を付けることは、
「できない」自分にガッカリしない
ということです。

 

10回中2~3回できるようになって
それが、4~5回、5~6回と
徐々にできる回数が増えていけばよいのです。

 

すぐにはできるようになりませんが、
変わろうとして、試行錯誤していれば
必ず、変わることができます。

 

だから、
変わろうとする人に必要なことは、
変わろうとしていることを承認してくれる人
です。

 

一人で変わろうとしていると
変わっていることに気付けなかったり、
完璧主義に陥って、
変われないと思ってあきらめたり
してしまうのです。

 

それを防ぐためには、
コーチングが一番だと思うのです。

 

コーチングを受けることで、
変わろうとするプロセスを承認してもらえるし、
コーチングの質問によって、
言語化を助けてもらうことができます。

 

だから、変わろうとする時には
一人で頑張ろうとせずに、
コーチをつける方が良いと思います。

 

自分のことは自分が一番わからないですから
変わっていても、それに気付けないのです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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