女子50メートル自由形決勝で
池江璃花子選手は優勝しましたが、
派遣標準記録に届かず、
50メートル自由形での五輪切符を逃しました。
日本水泳連盟が定める
派遣標準記録は24秒55。
それにに対して、今回24秒88で、
0.33秒足りませんでした。
100メートルバタフライでは、
五輪代表に内定しているので、
パリには行けるのですが、
本人は納得がいっていないようです。
インタビューには次のように答えています
この数カ月かは競泳人生で
一番ぐらいに頑張った。でもこんな結果で、
みんなにパリ行けたよって言えるけど、
満足できないのが嫌。もっと自信をつけないと
トップには立てない
努力は裏切らないと言いますが、
一番ぐらい頑張っても
望ましい結果が出るとは限りません。
結果が出た人が注目されるので、
努力した人が報われているように見えますが、
それは一握りの人で
ほとんどの人は望ましい結果が出ないまま
終わります。
努力をしたからと言って
望ましい結果が出るとは限りません。
努力は結果を裏切ります。
不都合な真実です。
しかし、必死の努力がなければ、
24秒88で優勝という結果もありませんでした。
目標というものは、目指さなければ、
近づくこともないし、
達成することはありません。
目標達成したいなら、
裏切られるかもしれないけれど、
努力はするしかないのです。
だから、努力が結果を裏切ることが
努力をしない理由にはならないのです。
では、望ましい結果が得られなければ、
努力が無駄になるか?というと、
そんなことはないと思います。
努力してきたということが、
望ましくない結果を受け入れる力になる
と思うのです。
やり切ったからこそ、
望ましくない結果でも受け入れることが
できるのです。
もし、中途半端に頑張っていたら、
望ましく結果に向き合えなかったと思います。
言い訳ができてしまいますから・・・
言い訳をしているうちは、
向き合うことができません。
結果に向き合うことができなければ、
それ以上の結果はないと思います。
だから、中途半端な努力が
一番、もったいないのだと思います。
徹底的にやることが、
自分の限界を見せてくれて、
それ以上にやろうという気持ちにさせて
くれるのだと思います。
そういう意味で、
努力は裏切らないのだと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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