構造を理解すれば問題を解決できる！

昨日から熱海で
チームビルディングの仲間と
合宿に来ています。

毎年一回、
チームビルディングの仲間で集まって
ゲームの開発をしています。

ゲームといっても、
研修で使うゲームで
1時間以内でマネジメントを
体感いただけるようなものを作っています。

私が自分の会社の名前を
ロボット人事研究所と名付けたのは、
組織というものは
適切に組み立てれば、
ロボットのように思い通りに動かせる
と思っているからです。

組織作りにはやり方があります。

しかし、組織の作り方を学ばずに
組織のリーダーになるから
組織作りに苦労するのです。

では、どうやって組織作りを学んで
できるようになってもらうか？
というと・・・

組織が機能している状態を経験して
もらうことだと思っています。

人はイメージしたことしかできません。

だから、ゲームに参加してもらうことで
イメージできるようにします。

今回、作ろうとしているのは、
「社長ゲーム」です。

３つのチームをマネジメントするのを
ゲームで体験できるようにしたいと思っています。

チームのマネジメントが難しいのは、
社長とリーダーの上下関係だけでなく
チーム同士の横の関係も必要になるからです。

チーム同士の連携がないと、
全体の目標は達成できないからです。

ほとんどのチームは
自分のチームのことしか考えていないからです。

逆にいうと、他のチームが見れるようになると
目標達成に近づきます。

ゲームの中で、チーム同士の横の関係を
どうやって作っていくか？

チーム同士の横の関係を意識しないと
問題が解けないようにゲームを作るのが
ポイントだと思います。

このように
現実の組織で起こっている問題を
「構造」としてとらえ、
その「構造」をゲームの中で再現して
ゲームの中で起きる問題を解決してもらう・・・

「構造」を理解することが
問題解決への近道です。

「構造」が理解できれば、
「構造」はゲームも現実の組織も同じなので、
問題を解決できるようになります。

なかなか面白そうなゲームができそうです。

2024年7月にチームビルディング経営塾の
同窓会を開催します。

全国からチームビルディング経営塾の
卒業生が集まります。

そこで、この「社長ゲーム」を披露して
フィードバックをもらえるようにしたいと思います。

また、楽しみが１つ増えました。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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