前回のブログで、
成果を上げるためには、
依頼された研修をやらない方がよい
と書きました。
それは、なぜか?というと・・・
依頼された研修は、
出来事レベルの問題を解決するため
であることが多く、
本質的な問題解決にならないからです。
では、本質的な問題を解決する研修をすれば、
問題が解決するのか?というと、
それもまた難しいと思っています。
そもそも、研修では、
知識や技術を伝えることはできますが、
それを使えるようになるには、
時間がかかるのです。
いつもブログに書いている
人ができるようになるには
5つのステップがあります。
「知らない」
↓
「知っている」
↓
「やってみる」
↓
「わかる」
↓
「できる」
↓
「している」
このステップで考えた時に
研修で行けるのは「やってみる」までです。
とても、「できる」までは行きません。
では、どうしたら「できる」まで行くのか?
というと・・・
それは、通常の仕事の中で、
研修で学んだことを使いながら、
問題解決をしていくしかありません。
練習は練習、本番は本番なのです。
知識や技術は、
本番の中で使ってこそ、身に付きます。
だから、「やってみる」を繰り返す
しかありません。
私がやっていることは、
会社の会議に参加させていただいて、
会議のファシリテーションをしながら、
目標達成と研修の復習を同時にやります。
基本的に、私のお客様は、
チームビルディング経営塾で先に学んでいるので、
学んだことを思い出してもらいながら、
目標達成に向かって行動してもらいます。
チームビルディング経営塾
https://robotjinji.co.jp/teambuilding_keieijuku
※12期は2025年10月スタートです。
いつもブログに書いていますが、
人はやりながらでないと学べないのです。
だから、学習と行動のバランスが大事で、
研修で学習したことを身に付けるには、
行動(「やってみる」)あるのみです。
しかし、行動だけはできないので、
実際の会社の目標を題材にして、
学習しながら、目標を達成してもらう
ということをしています。
研修は目標を達成するために
学んでいるのであり、
研修で学んだことができるようになる
というのは、
目標達成ができるようになることだと
思っています。
今日も最後まで読んでいだき
ありがとうございます。
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