最近、セクハラの相談が増えています。
世の中的にも
知事がセクハラで退任したり、
お客様の会社でも
セクハラで退職をいただく
ということもありました。
本当に、困った話です。
パワハラは、
部下指導の中で起こることなので、
避けられない部分もありますが、
セクハラは、
部下指導に必要でないので、
避けようと思えば避けられる話です。
触る必要もなければ、
飲みに誘う必要もなければ、
変なLINEを送る必要もありません。
やめればいいだけの話です。
しかし、やっていいことと
悪いことの区別がつかないことが
問題なのです。
なぜ、区別がつかないのか?というと、
その人の認知の問題です。
人は自分の経験を元に認知をします。
例えば、部下を飲みに誘った時に
部下が楽しそうにして飲んでいた
記憶のある人は、
部下は喜んでくれるだろうと思って、
飲みに誘います。
しかし、時代が変わって、
飲みに誘われることが、
部下にとって苦痛に感じるようになっても
その人の認知がそのままだと
悪気なく、誘い続けます。
つまり、
その人の認知が変わらない限り
やっていいことと悪いことの区別が
つかないのです。
認知を変えられればよいのですが、
この認知というのが厄介で、
そんなに簡単に変わりません。
なぜなら、過去の経験に紐づいていて
過去は変えられないからです。
このくらい問題ないだろうと思っている限り
セクハラはなくならないのです。
では、どうしたら、セクハラをなくせるのか?
私は、福井県の元知事のケースが
参考になると思っています。
長年、セクハラを受けてきた職員がいて
上司に相談しても、
真剣に向き合う上司がいなかったそうです。
しかし、詳しくは分かりませんが、
誰かが「このままではいけない」という
強い覚悟を持って動いたのだと思います。
その結果、調査委員会が立ち上がり、
醜悪な出来事が明らかになりました。
そして、新しい知事が選ばれて、
ハラスメント撲滅に動き出しました。
これによって、
セクハラはなくなっていくのだと思います。
福井県のケースを見ると、
一人一人が強い覚悟を持つことの
重要性が分かります。
長年、被害を訴えても
真剣に向き合ってもらえなかった職員。
誰かが声を上げてくれれば・・・と
みんなが思っていても、
誰も動かなければ何も変わりません。
結局、誰かが強い覚悟を持って
外部に告発するという
重大な決断をすることで、
ようやく問題が明るみに出ました。
ハラスメントをなくそうという強い覚悟を
一人一人が持つことでしか
ハラスメントはなくならないのです。
そして、そのために重要なのは、
組織のトップの姿勢です。
組織のメカニズム上、
メンバーがトップ以上の熱量を持つことは
ありません。
トップ自らが、
ハラスメントを許さないという強い覚悟を
体現しない限り、
ハラスメントはなくならないのです。
そういう意味で、
福井県の元知事の場合は、
論外ですが、
組織内でハラスメントが起こった時、
トップがどのような判断をするのか?
そこにトップの覚悟が表れます。
どんなに実績のある人であっても
どんなに重要なポジションの人であっても
どんなに代わりのきかない人であっても
ハラスメントをすることは許さないという
トップの強い覚悟がない限り、
ハラスメントはなくならないと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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