弱みを克服するのは、強みにすることではない

毎年、4月1日に
人間ドックに行くことにしています。

4月1日は年度初めですから、
お客様も忙しくて、
コンサルタントが訪問できる余地が
ほとんどありません。

今回も、睡眠時間と体重以外は
特に指摘されることなく、順調に終わりました。

コンサルタントは体が資本ですから、
ひと安心です。

ただ、何度行っても
どうしても慣れないものがあります。

それが、胃カメラです。

自分の身体の中にケーブルが入っていると
想像するだけで、体がこわばります。

パニックになると、
のどがケーブルを絞めつけてしまい、
ケーブルが動かなくなります。

そうなると、抜くこともできず、
ますますパニックに陥ります。

無理に動かせば、のどが傷つきます。

お医者さんは
「体の力を抜いて」
「のどに力を入れないようにして」
「鼻呼吸をして」
とおっしゃるのですが、
頭でわかっていても、
体が言うことを聞きません。

人には
「変えられるもの」と「変えられないもの」
があります。

「思考」や「行動」は変えられます。

しかし、
「感情」や「生理反応」は変えられません。

例えば、「悔しい」という感情は
自然と湧き上がってくるものです。

だから、
「なんで悔しくないんだ!」と言ったところで、
本人が悔しいと感じなければ、
悔しませることはできません。

「暑い」という感覚も同じです。

「暑く感じろ!」と命じても、
本人が暑いと感じない限り、
どうにもなりません。

胃カメラで「ゲー」となるのも、
れっきとした生理反応です。

意志の力でどうにかなるものではありません。

やはり、胃カメラは苦手です。

いつも、ブログに書いていますが、
弱みはむやみに克服しようとするより、
強みを活かす方向で考えた方がいい
と考えています。

ただ、弱みには2種類あります。

克服しても成果に影響しないものと、
克服すると成果に大きく影響するものです。

後者であれば、向き合う価値があります。

そして、弱みを克服するには、
大きく5つの方法があります。

①少しでもよくする
ただひたすら、地道に努力する

②サポートシステムをつくる
やり方を工夫して、できる仕組みをつくる

③才能の力で弱みに打ち勝つ
別の強みでカバーする

④パートナーを見つける
得意な仲間にカバーしてもらう

⑤あきらめる
無理をせず、手放す

今回の胃カメラでは、
「②サポートシステムをつくる」を選びました。

鎮静剤を使ってもらうことにしたのです。

横になって注射を打たれた後は、
ほとんど記憶がありません。

気がついたら、終わっていました。

弱みと向き合うとき、
すぐに「あきらめる」のではなく、
まず別のやり方や工夫を探してみることが大切です。

弱みを克服するというのは、
それを「強み」に変えることではありません。

できないことを、
なんとかやれるようにする。

それだけで十分です。

それだけでも、確実に成果は変わります。

「あきらめる」のは最後の手段。

その前に、
できることを探してみることが
大事なのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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