時間はあるのに、
やらなきゃいけない仕事が
なかなか進まない・・・
そんなことが、
ここ1ヶ月ぐらい続いています。
なんだかモヤモヤします。
TODOリストを見るたびに
同じ項目が残っています。
それだけで、
なんとなく嫌な気持ちになります。
お客様に偉そうなことを
言っているのに、
できてない・・・
やらなきゃいけないのは
分かっているのに
どういう訳だが
その仕事だけ後回しになります。
どうしてでしょうか?
今回、できていないのは、
役所に出す書類です。
TODOリストには
「役所に出す書類」と書いてあります。
この「役所に出す書類」を
完了させるには、
説明書を読まなければなりません。
そうです。
私は説明書を読むのが苦手です。
1つ1つ読んでいるだけで
耐えられなくなります。
これは効き脳が影響しています。
私の効き脳は・・・
A(論理脳):73
B(計画脳):30
C(友好脳):70
D(創造脳):27
です。
このB(計画脳)の低さと
D(全体脳)の低さが原因です。
計画的にものを考えられないので
説明書を読んでいても、
頭に入りません。
また、
全体的にものを捉えられないので
どうやって書類が
出来上がっていくのか?
イメージできません。
感覚的に言うと
下向きのライトで
地図も持たずに
真っ暗な中を走る感じです。
頑張って進んでも
どこまで進んだか?分からず、
方向が合っているか?
も分からない・・・
こんな感じです。
モティベーションが下がります。
続ける気力が湧いてこないので、
結局、仕事は放置されます。
B(計画脳)が低く、D(全体脳)も低い
弱みのダブルパンチです。
チームビルディング的な
弱みの克服方法は次の5つです。
①少しでもよくする
ただ、ただ、ひたすら頑張る!
②サポートシステムをつくる
やり方を考える、工夫する
(メモを取る、ITを使う、時間的余裕)
③才能の力で弱みに打ち勝つ
別の部分でカバーする
(論理、正確性、愛嬌、奇抜さ)
④パートナーを見つける
仲間にカバーしてもらう
⑤とにかくあきらめる
この5つです。
今回は
②サポートシステムをつくる
「やり方を考える」
で克服したいと思います。
イメージが湧かないのは、
目標が大きすぎるのです。
Dの低い私にすると
「役所に出す書類」というのは
つかみどころがありません。
そうなった時に
「役所に出す書類」を細分化します。
「説明書をひと通り読む」
「説明書をちゃんと読む」
「分からないことを書きだす」
「役所に相談に行く」
「書類を下書きをする」
「役所で確認をしてもらう」
「役所で清書する」
「役所に提出」
このくらい細かく刻めば
イメージが湧きます。
結局、弱みがあるからダメではなくて、
弱みを知った上で、
自分自身をどのようにコントロール
するのか?
が大事だと思います。
全体が見えないので、
ものごとを一気に進められませんが、
少し前なら見えるので、
コツコツやるということです。
ブログもそうです。
一気にたくさんの文章を
書くことはできませんが、
1000字ぐらいなら書けます。
やり方を工夫すれば、
弱みはそのままでも
成果を上げることができます。
仕事が進まない時は
弱みの克服方法を見直して
いただければと思います。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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