闇営業問題で謹慎していた
ロンドンブーツ1号2号の2人が
トークライブで芸能活動の再開を
果たしました。
この問題も思うところがあって、
復帰するのはよいと思うのですが、
亮さん芸をみて笑えるか？
ということが問題です。
芸能人は歯が命です。
イメージで仕事をしています。
言っていることと
イメージが一致していれば
良いのですが、
それがズレていると気になって
言っていることが耳に入ってきません。
そんな中で、
昨日の記者会見で、
今後やりたい仕事は何か？という問いに
「大河か朝ドラ」と答えたという
ことが記事になっていました
大河か朝ドラと言えばNHKです。
国民の税金が使われている
テレビ局のドラマに出たい！
というのです。
「さすがに調子に乗りすぎでしょ！」
と、私は思いました。
しかし、
次の言葉を聞いた時に
なるほどね！と思いました。
「お父ちゃん、
お母ちゃんが一番喜ぶでしょ。
これだけ心配掛けたから・・・」
つまり、
自分のために出たいのではなく
迷惑をかけた両親のために
出たいと言っているのです。
さらに、
現場のスタッフの方が
亮さんの戻ために尽力して
くれているのだと言います。
そんなスタッフのためにも
戻りたい！と・・・
自分のためではなく
人のために戻りたいと・・・
これと対照的なのが、
前日、YouTubeで謝罪動画を
アップした宮迫さんです。
宮迫さんは、
こんなことを言っています。
苦楽を共にした相方の横に戻りたいです。
これはすごいわがままだと思うんですけど、
戻りたいです。
これ、自分の話です。
自分のために復帰したい！
という話です。
自分のことを自分で言うと
ウソくさくなります。
聞いているほうは、
言いくるめられている感じが
するからです。
つまり、
コントロールに対して
抵抗しようとします。
自分のことを自分で弁解しても
上手くいかないのです。
それに対して、
どうしようない相方のために
何とかしようとしている私に
力を貸して下さい！
というほうが上手くいきます。
おそらく、
相方の淳さんがそういうことを
分かっていて、
ストーリーを作ったのだと思います。
そう考えると、
お父ちゃん、お母ちゃんのために
「大河か朝ドラ」に出たい！
という話は、
よくできている話だと思います。
人は、ストーリーには
騙されやすいのです。
別に復帰するのはいいんです。
私は過ちは許されてもいいと
思っているので・・・
ただ、
騙されるのは
好きではありません。
では、
騙されないようにするためには、
どうしたらよいのか？
それは、なんかおかしい！
という感覚を大事にすることです。
面倒がらずに考えることです。
今回でいうと、
そもそも「大河か朝ドラ」なんて
言う訳ないのです。
そんなあり得ない話を
どうしてしているんだろう？
と考えることが必要です。
さらに言うと、
同じ過ちをしたのに
宮迫さんが叩かれて
亮さんが持ち上げられているのも
おかしいんです。
それをずっーと考えていると
湧き上がってきます。
このように深い思考が
できるようになることが
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