先送りにしている限り成果は出ない

大阪の都構想の住民投票が、
僅差で反対多数となりました。

 

いろいろな情報が出ていて、
何が正しくて何が間違っているのか?
よく分かりませんが、
大阪はこのままでよいのでしょうか?

 

変える必要があると思ったから、
吉村さんを知事にして
松井さんを市長にしたのでは
ないでしょうか?

 

それなのに、いざ、
住民投票で判断を求められると、
反対に票を入れてしまう・・・

 

人は変化を恐れるので、
反対に票を入れたくなるのも
わからなくもありません。

 

そう考えると、
反対の中には本当に反対する人と
決められなくて反対した人が
いると思うのです。

 

反対で反対に入れた人は
それは選択なので、よいと思います。

 

問題なのは、決められなくて、
反対に入れた人です。

 

この人は、
意思決定を先送りにしました。

 

今回の住民投票は2回目です。

 

5年前の2015年も住民投票が
行われています。

 

だとすると、
5年間、先送りにした上で、
さらに先送りをしたことになります。

 

今回の住民投票で
各政党が賛成反対を訴えて
主張を繰り広げていましたが、
その中で気になったフレーズがありました。

 

それは・・・

 

迷っている、
分からない人は反対を!

 

というフレーズです。

 

私は、この言葉は、
政治家(リーダー)として
失格だと思いました。

 

政治家(リーダー)の仕事は、
意思決定です。

 

利害関係が相反していたり、
将来の不安がある中で、
意思決定をするのがリーダーです。

 

そのリーダーが、
意思決定をしないで、
成果が生まれるはずがありません。

 

もちろん、意思決定をしても、
必ず、成果が出るとは限りません。

 

しかし、それはそれで、
その選択が間違っていることが
分かるだけでも前進です。

 

私は、
意思決定が成果につながると
考えています。

 

私がコーチングをしていて
心がけているのは、
意思決定をしてもうということです。

 

やるか、やらないか?

 

悩んでいるということは、
やりたい気持ちがある
ということです。

 

やりたい気持ちはあるうちは、
やらないことにしたところで、
どこか気になっています。

 

どこか気になっているうちは、
目の前のことに集中ができません。

 

結果、中途半端な成果しか
出ないのです。

 

やりたい気持ちがあるのであれば、
上手く行くかどうか別にして
やってみる方が成果につながります。

 

ダメならダメで、
別のやり方にチャレンジできる
からです。

 

最初から上手く行くことのほうが
まれです。

 

試行錯誤を繰り返しながら、
あきらめずにやり続けていれば
必ず、成果が出ます。

 

だから、
『やる!』と意思決定することが
大事なのです。

 

コーチングで成果が上がるのか?
と聞かれることがありますが、
まさに、これが答えです。

 

コーチングによって
成果が上がるのではなく
コーチングを通して、
意思決定ができることで、
行動量が増えて成果が上がるのです。

 

大事なことは、
意思決定をすることです。

 

しかし、一人で意思決定するのは、
難しいのです。

 

人は自分の考え方に
とらわれがちになります。

 

それに気づくには、
コーチングが必要です。

 

コーチングによって、
質問をしてもらって考えることで、
本当に自分のやりたいことが
分かります。

 

そこで、初めて、
本当の意思決定ができるのです。

 

だから、
意思決定によって成果を上げるには
コーチングが必要なのです。

 

そこで、今回、
コーチングの効果を感じていただく
お試しコーチングをやって
みることにしました。

 

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今日も最後まで読んでいただき
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