昨日のブログで
悪口は気になくていい!
と書きました。
「その悪口は気にしなくてもイイ」
人が集まって話をする時に
共通の話題が必要で、
お互い、知っている人の話しを
しているうちに、
ちょっと批判的になったり、
ダメ出しになったりして、
それが「悪口」になってしまう
という話でした。
これは、メカニズム(構造)です。
1+1=2みたいな話で、
そういう状況になったら、
そうなるという「原理原則」です。
だから、
再現性があるとも言うし、
相当、意識しないと避けられない
とも言えます。
そういう意味で
注意いただきたいのは、
家族経営の経営者の方です。
夫婦だったり、
親子だったり、
兄弟姉妹だったり、
同じ会社にいると、
普段から会社の話をしています。
私も、かつては、三代目だったので、
祖父と両親と一緒の職場でした。
すると、ところかまわず、
役員会が雑談レベルで始まります。
そして、そこでも
「原理原則」が当てはまります。
つまり、社員の話になります。
あの社員さんの
ここが良い!あそこは悪い!
決して、悪口を言うつもりは
ありません。
自分の感覚を確認したいというか、
分かってもらいたい
という気持ちになって、
つい話してしまいます。
しかも、家族なので、
普段、職場以外でも
一緒にいることが多いので、
場所を意識しなくなります。
職場以外なら問題ありませんが、
職場なら、ある程度、
周りに気を遣って話す必要があります。
だって、社員さんは、
経営者が話していることが
気になりますから・・・
家族でなければ、
意識をして話すんでしょうけど、
家族だと、
無意識に話してしまう・・・
これもまた、メカニズム(構造)です。
メカニズム(構造)がWで働いているので
相当意識しないと、問題が起こります。
つまり、社員さんからすると、
経営者から悪口を言われているような
気になるということです。
私も、かつて、社員さんから
「私の悪口を言ってましたよね!」
と言われた経験がありますが、
決して悪気があるわけではないのです。
良くなってもらいたい一心で
どうゆうアドバイスをしたらよいのか?
話している中で、
その言葉だけを切り取られて、
伝わってしまうということがあります。
話す場所を決めて話すとか
そういう流れになったら話を遮るとか
家族間でも意識をしないと、
この問題はなくなりません。
結局、メカニズム(構造)には
勝てないのです。
あと、フォローになっているか
分かりませんが、
社員さんにアドバイスをするとしたら、
「その悪口は気にしなくてもイイ」
ということです。
そして、家族経営の経営者の方は、
社員さんにそんな思いをさせないよう
気を付けて欲しいなぁ~
と思うのです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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