蛙化現象ってなんだ?

先日、Yahoo!を見ていたいたら
見慣れない言葉が目に入りました。

 

”蛙化現象”

 

SNSで話題になっているそうです。

 

恥ずかしながら、初めて知りました。

 

心理カウンセラーの
小日向るり子さんによると・・・

 

『蛙化現象』とは
好意を持っていた相手が
自分に好意があるとわかった途端に
冷めてしまったり、

生理的嫌悪感を抱いてしまうという
心理状態です。

しかし近年はそこから派生し、
相手が自分に好意を持っているか否かは関係なく、
自分が好意を持っている相手のささいな言動を見て
急に気持ちが冷めてしまうという、

いわゆる『好きが一転して大嫌いになる』
という感情のことを指すこともあるようです。

 

ん~私はオジサンですから、
よくわかりませんが、
若いころを思い出してみると
あまりにも思った通りに行き過ぎると
心配になる時はあったような
気がします?

 

本当に自分でいいの?なんて…
(遠い記憶・・・)

 

でも、
こんなのは、当たり前の感情で、
話題になるような話なんでしょうか?

 

ただ、不安になることはあっても、
好きが大嫌いになることは
ないように思います。

 

そういう意味では、
注目されるべき心理なのかも
しれません。

 

そもそも、
好きが大嫌いになるのは、
どうしてなのでしょうか?

 

本当に自分でいいの?と
不安になった時、
その不安を乗り越えるのは、
自分です。

 

当たり前ですけど、
不安は自分で乗り越えない限り
解決しません。

 

もし、それを乗り越えないで
不安から逃げようとすれば、
相手を嫌いになるしかありません。

 

自分が悪い(至らない)ことを
認めないようにするためには、
相手を悪くしないといけません。

 

そういうことなんでしょうか?

 

自分の弱さを認めたくがないために
相手を悪く言って嫌いになる…

 

よくわかりません・・・

 

それにしたって、
勝手に好きになられて
勝手に失望されて、
嫌いになられる・・・

 

正直、いい迷惑です。

 

結局、相手に自分が知らない面がある
なんて、当たり前だと思うのです。

 

いつもブログに書いている
ルービックキューブ理論です。

 

ルービックキューブは6面ありますが
人間が頑張っても、3面しか見れません。

 

つまり、常に、見えない面が
3面あるということです。

 

そう考えれば、
失望するというより、
そりゃ、そんな面もあるよね!
となると思うのですが・・・

 

もっとも若者は
もっと軽い感じで
この言葉を使っているのかも
しれませんね!

 

こんな理屈っぽく考えて
若者の気持ちを分かろうとして
いる時点で分かってないかも
しれません。

 

分からないものは
分からないでよいのかもしれません。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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