昨日のブログで
チームビルディングの仲間と合宿をしている
ということを書きました。
合宿の目的は、
新しいゲームの開発もあるのですが、
活躍している仲間のコンサルタントの
コンテンツを学ぼうということもあります。
今回は、
アンコンシャスバイアスというテーマで
活躍している中田明子さんのお話を聞きました。
中田さんのホームページはこちら
https://resourceful100.jp/
アンコンシャスバイアスというのは、
「無意識の偏ったモノの見方」のことです。
他にも、「無意識の思い込み」
「無意識の偏見」 「無意識バイアス」等と
表現されることもあります。
具体的にいうと、
性別、世代、学歴、血液型などで
相手を見ることがあります。
ふつう、こうだ!こうあるべきだ!
というようなことです。
人と人は違うのに、属性や見た目で
相手を決めつけてしまうことがあります。
アンコンシャスバイアス自体は
誰にもあるものなので、
悪いことではないのですが、
その決めつけが知らぬ間に
相手を気付けたり、
相手の可能性をつぶしてしまう
可能性があります。
今回、中田さんからは1時間という
本当に短い間だったので、
そのエッセンスを教えていただいたのですが
非常によい学びになりました。
その中で印象的だったのは、
自分が無意識に思っていたことを言語化した上で、
改めて自分がどう思っているのか?
ということを文章にしてみるというワークです。
その際のポイントは
「私は」から始まる文章にすることです。
私はこう思っている!
私はこうあるべきだと思っている!
人は周りの出来事に反応して
いろいろ思うのですが、
それって、意外と
ちゃんと考えていないことが多かったりします。
そこを、「私」を主語にすることで、
本当は自分がどう思っているのか?考えます。
チームビルディング的にいうと
効き脳でC(友好)脳が高い人は、
自分よりも相手のことや周りの空気のことを
考えがちです。
いつもブログに書いていますが
人は強みでやらかします。
効き脳でC(友好)脳が高い人は
相手の表情や周りの空気を察することが
できるという強みがあります。
しかし、それ故に
相手や周りを優先してしまって、
自分を犠牲にしてしまうことがあります。
それはそれで、本人の選択なので、
本人が良ければそれでよいのですが、
そういうことが続くと、メンタルをやられます。
バランスが大事です。
そのバランスを取るという意味でも
もやっとした時に、
「私」はどう思っているのか?を考えることが
大事だと思いました。
私の効き脳は、
A(論理)脳とC(友好)脳が高いので、
C脳が反応すると、自己犠牲になりやすくなります。
もやっとした時には
「私」を主語にして、自分がどう思っているのか?
文章にしてみようと思いました。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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