いつもブログにドラマのことを
書いていますが
今回、最後まで見ていたのは
アンメット ある脳外科医の日記
https://www.ktv.jp/unmet/
1年半前に不慮の事故で
脳に損傷を負い、記憶障害を負った
優秀な若い脳外科医の話です。
過去2年間の記憶を失い、
今日のことは明日には全て忘れてしまう・・・
毎日、日記を書き、
翌朝、過去の日記を読み返し、
記憶を補って、
病院で医師の仕事をしています。
朝起きたら、
最近の記憶がなくて、
日記を読んで自分の状況を理解して
仕事をする…
これはあくまでもドラマですが、
昨日、ブログに書いた
シフト制で働いている社員さんって
同じような感覚なんじゃないか?
と思ったのです。
『困っているのはそこじゃない』
どういうことか?というと・・・
シフト制だから、
自分がお休みの日も
お店は動いています。
当然、お店で
何が起こっているのか?
分かりません。
次の日、お店に来て、
引き継ぎノートを見て
はじめて何があったか?を
知るわけです。
ノートにすべてのことが書かれている
わけではありません。
知らなかったことが起こります。
社員さんは、店長がいなければ、
立場上、自分で判断しなければなりせん。
情報がない中で判断するほど
難しいことはありません。
店長から十分な情報を与えられていれば
判断できますが、
店長が必要最低限の情報しか与えていないと
社員が判断するのは
店長が考えているほど簡単ではありません。
考えてみれば、情報共有は、
シフト制で働いている場合でなくても
社長さんと社員さんの間でも
普通に起こっていると思います。
社長さんは会社の状況が分かっているので
危機感を持つことができますが、
社員さんは部分的にしか分かっていないので
危機感を持つことができません。
自分にとって当たり前の情報でも
相手にとっては知らない情報かもしれません。
情報共有の難しさはここにあって、
情報共有しようと思っても、
相手は何を知りたいと思っているのか?
が分かりません。
情報共有したくない訳ではなくて
何を情報共有したらよいのか?
分からないのです。
だから、そこそも、
情報共有ができるようになるためには、
何を情報共有したいのか?について
情報共有しなければなりません。
情報共有には情報共有が必要なのです。
では、どうしたらよいのか?というと
それは、定期的に情報共有することです。
毎日でも、一週間に一回でも、
月に一回でもよいので、
情報共有する中で、
何を情報共有すべきなのか?
基準なり要素を
チームとして学習していくことが必要です。
それを繰り返していれば、
何を情報共有をすべきか?
分かってくるはずです。
何を情報共有したらよいのか?
分かっていることが
情報共有には必要なのです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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