ここのところ、AIとロボットについて
ブログを書いています。
365日毎日ブログの勉強会で
未来予測士の友村晋さんの話を
聞いたからです。
友村さんによると、
生成AIと人型ロボットが組み合わさることで
ホワイトカラーだけでなく
ブルーカラーの仕事もロボットに置き換わられる
時代がやってくるということです。
ブルーカラーの仕事にも難易度があって、
本当の職人のような仕事は
まだまだ時間かかるとは思いますが、
10年の進化が1年で起こる時代だと
言われているので、
何が起こってもおかしくはありません。
いずれにしても、
このように人間の仕事が
ロボットにとって代わられると、
人間は何をしたらよいのでしょうか?
ロボットが多くの仕事を担う時代が来ても、
人間にしかできない仕事は残ります。
それは、前述したような職人技の仕事と、
ロボットをマネジメントする仕事です。
では、ロボットをマネジメントする仕事とは、
どんな仕事でしょうか?
将来的にロボットの時給は80円になる
と言われています。
そうなれば、職場にロボットが入社してきて、
単純な仕事からロボットが担当することになります。
すると、人間がやることは、
そのロボットたちをマネジメントすることに
なります。
私も、最近、生成AIを使うようになって
気づいたことがあります。
それは、適切な指示を出さないと、
どんなに優秀なAIでも、
適切な答えを得ることができないということです。
このAIに出す指示のことを
「プロンプト」と言います。
生成AIを使う仕事の成果は、
この「プロンプト」をいかに適切に書くかに
かかっています。
これと同じことが、
職場でロボットを使う場合も
言えるのと思います。
つまり、ロボットに、
適切な「プロンプト」を出すことが、
仕事の成果に直結するということです。
先日、丸投げと任せるの違いについて
ブログに書きました。
「丸投げと任せるの違いは?」
丸投げと任せるの違いは、
指示された側が自走できるかどうかです。
丸投げは指示が明確でないので、
自走出来ません。
任せるは指示が明確なので、
自走出来ます。
今、部下に丸投げしている上司は、
ロボットが部下になる時代には、
仕事ができなくなります。
それは、
丸投げ上司が、今、仕事ができているのは、
部下が上司が求めていることを
察してくれているからです。
ロボットは、察することはしません。
だから、
明確な指示を出さないと
ロボットを使って成果を上げることが
できないのです。
そう考えると、
ここ2~3年で身に付けるべきスキルは、
「任せる」スキルだと思います。
今、部下を持つ立場にある人は、
この機会に「任せる」スキルを磨くことで、
ロボット時代に求められる
マネジメント能力を先取りできます。
また、まだ管理職でない方は、
早く管理職になって、
「明確な指示を出して任せる」
練習を始めたほうがよいのかもしれません。
ロボット時代を生き残るために、
今から「任せる」スキルを身に付けることが
大事だと思っています。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
効き脳コーチングしませんか!
効き脳診断をして、
アナタの「強み」を可視化して
「強み」についてコーチングしませんか?

効き脳診断をしていただき
ZOOMを使って診断結果について
コーチング的にセッションをします。
(約60分間)
効き脳コーチングの詳しいことはコチラ


コメントを残す