仕事が楽しくてもいいじゃない?

ロボット人事研究所のビジョンは、
「仕事を楽しく、人生を楽しく」です。

私と関わってもらうことで、
仕事を楽しいと感じてもらって、
それによって人生も楽しいと感じて
もらいたいと思っています。

そんな風に思っているのですが、
先日、若手の社員さんと面談をしている時に
「仕事が楽しいという感覚がよく分かりません」
という話になりました。

一方で、私は仕事が楽しいと感じています。

この違いは一体なんなんだろう?
と思いました。

そこで、そもそも、
私にとって「楽しい」とはなんだろう?
と考えました。

それはこの3つです。

①成長を感じられる
今までできなかったことが
できるようになった時に楽しいと感じます。

②共感できる
自分と同じように考えている人がいる
と思ったときに楽しいと感じます。

③謎が解ける
なんでだろう?と思っていたことが
解きほぐされた時に楽しいと感じます。

結構、仕事をしている時に
この3つが感じられることが多いのです。

だから、仕事を楽しく感じるのだと思います。

考えてみたら、私が新入社員の頃、
職場に、パソコンが導入され、
しばらくして、携帯電話が普及して、
新しいものを使って仕事をするという
機会が多かったように思います。

逆に、自分でパソコンを買ったり、
携帯電話を買うなんてことは
できなかったので、
会社でないとパソコンも携帯電話も
使うことができませんでした。

そういう意味で、
仕事が私の「楽しい」を満たしてくれました。

それが、私の原体験なので、
仕事は楽しいものだ!ということに
何の疑いもありませんでした。

しかし、今の若い人たちは、
デジタルネイティブですから、
物心ついた頃から
インターネットやデジタル機器が
当たり前に存在する環境で育っています。

別に、仕事でないと、
デジタルに触れられない訳ではありません。

むしろ、プライベートのほうが、
デジタルを自在に使うことができます。

そうなると、仕事より楽しいことが
いっぱいあるのだと思います。

プライベートで十分に楽しみを満たせる環境で
育った若手社員が、
「仕事が楽しいという感覚がよく分かりません」
というのは、
むしろ自然なことなのかもしれません。

ただ、思うことは、
通常、1日8時間働くわけです。

1日24時間で、睡眠を8時間とすると、
残りは16時間です。

すると、起きている時間の半分は
仕事をしていることになります。

その仕事が楽しくないよりも、
楽しい方がよいのではないか?
と思うのです。

もちろん、仕事より楽しいこともあると思います。

しかし、人生の半分を占める時間を
「楽しくないもの」として切り離してしまうのは、
もったいないようにも感じます。

仕事も楽しいです。

仕事は楽しくないと決めつけるのではなく
仕事の楽しさを見つけてみるというのも
人生を楽しくする上で、悪くないと思います。

まずは、自分にとって、
「楽しい」とは何なのか?を
言語化してみて、
仕事からそれが得られないだろうか?
と考えてみるとよいと思います。

あくまでもこれは、
仕事の楽しさを見つけたいと思うなら、
ということなのですが・・・

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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