先日、お客様の会社の会議に
参加させていただきました。
どうやら、
前回の会議でやると決めたことが
進んでいない様子・・・
気まずい空気が流れます。
「やるって言ったじゃないか!」
と社長・・・
下を向く社員・・・
時間切れで会議が終了・・・
会議の後、社長さんとお話をしました。
「なんで、やらないんでしょうか?」
と社長・・・
人は行動を選んでいます。
やらないなら、やらないなりの
理由があるのです。
私が会議に参加して
受けた印象は・・・
社長さんが一方的に話しすぎている
そこで、社員さんに話を
聴いてみました。
「社長さんが言っていること
分かりますか?」
「・・・」
分からないとは言えないですよね!
分かっていないのです。
社長さんが言ったことが
正しく伝わっていない。
実は、こういうことが多いのです。
言葉が分からない訳では
ありません。
話を聴きながら、
イメージができないのです。
そのイメージができないので、
なぜやるのか?
どうやってやるのか?
いつまでやるのか?
が分からないのです。
逆に言うと、
イメージができれば、
人は勝手に動きます。
サッカーの練習は
そんな感じだと思います。
イメージが共有できて、
パスがつながり、
ゴールが決まるのだと思います。
だから、
私が会議に出席する時は、
「イメージできますか?」
と聞きます。
そして、
「私がイメージできるように
話して下さい」
とお願いします。
私がイメージできるぐらいに
話すことができれば、
たぶんできると思います。
ここまでしないと
人は動けないのです。
人は行動する時に
次のような順番で行動します。
この「認知した状況」
と「意味づけ」のところで
フィルターがかかります。
このフィルターが
「思考」です。
これを回避するには、
「思考」の段階で
調整する必要があります。
この「思考」のズレを
直すことができれば、
共通のイメージが描けるので
社員さんは動けるはずです。
実は、この「思考」のズレを
数値化できます。
これは「効き脳」と言います。
10分ぐらいの診断で
それぞれの思考のパターンを
知ることができます。
お互いの思考のパターンを
知った上でコミュニケーションを
取れるようになると、
相手のことが分かるようになります。
相手のことが分かると、
自分のことも分かります。
ここまでくると、
「なんでやらないんだろう?」
とは思わなくなります。
「どうやって伝えれば伝わるのだろう?」
と考えるようになります。
これをチームの中で
繰り返しやっていくことが
チームを成長させていきます。
う~ん
正直、イメージがわかないですよね!
そこで、
セミナーをすることにしました。
詳しくはセミナーページを
作りましたので、
コチラをご覧下さい!
http://robotjinji.com/2017/10/30/post-351/
今日も最後まで読んでいいただいて
ありがとうございます。
大事なことを小冊子にまとめました!
戦略に違いがなくなり、実行力の差が
会社の業績を左右する時代になりました。
実行力を上げるヒントがここにあります!
下のフォームからお申し込み下さい。
PDFでお送りします。
お申込みいただいた方にはメルマガで配信します。
※すでに登録している方はお申し込みできません。
info@robotjinji.com へ直接メール下さい。
小冊子お申し込みフォーム
コメントを残す