昨日、
古い友人と食事をしました。
私が栃木にある祖父の会社に
入社した時を同じくして、
両親の会社を継ぐために東京から
栃木に戻ってきた方です。
彼は、年齢もほとんど同じで
境遇も似ていたので
仲良くさせてもらっていました。
私が祖父の会社を辞める前までは・・・
祖父の会社を辞めた時は
夜逃げ同然でした。
引越しの最中にも
社員が引き止めにきますから・・・
とにかく、
その時住んでいた家から、
いかに早く離れるか?しか、
頭にありませんでした。
だから、その当時の友人には、
挨拶もしないまま、
とにかく、逃げるように
栃木を後にしました…
それから17年
たまたま、彼の娘さんと
ウチの娘が同じ中学校に通っている
ことが分かり、
フェイスブックで繋がったりは
していましたが、
直接会うのは、17年ぶり
彼は今や700人の社員を抱える
業界では栃木で一番の規模を誇る
会社の社長になっています。
そんな彼と
どんな風な会話になるのか?
想像もつきませんでした。
しかし、会って、数秒・・・
17年前と全く同じように
接してくれました。
私が会社を辞めて、
挨拶も出来ずに、
栃木を逃げ出さなければ
ならなかった理由を
聞いてもらいました。
そうしたら・・・
「それでよかったんじゃないの?」
あれ?
そんな感じ?
「でも、見捨てられた社員は
かわいそうだよね!」
たしかに・・・
それにしても、
逃げ出したことが良かったなんて、
彼に言われるとは思いませんでした。
でも、そういえば、
別の経営者の方からも
同じようなことを言われました。
「 瀧田さんの良い所は、
投げ出す粋があるところ!
執着しないのが
いいところなんじゃないかな?」
う~ん
たしかに、
「逃げるは恥だか役に立つ!」
ということわざがあるぐらいだから、
投げ出すのも悪くないかも
しれません・・・
さらにいうと
祖父のやり方と合わないからといって
御曹司を捨てて、無職になる人も
珍しいように思います。
自分なりの美意識を貫き、
興味を探求する人生・・・
そう思ったら、
友人でもあり、
お客様でもある
三郷金属工業株式会社の
児島社長のブログにも、
そんなことが書かれていました。
社長ブログ
果たして、
それで美化して良いものか?
自分なりの美意識で、
人の人生を狂わせてもよいのか?
リボーンアワード2018までに、
自分と向き合う旅は、
まだまだ続きそうです。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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ご希望の方は、この画面からは申し込まずに、
私に直接メールかメッセージ下さい。
k.takita@robotjinji.com
瀧田さん
以前お世話になりました、広島の山田農園、山田拓弥です。
その説は広島の稲葉さんの紹介により、効き脳を受講させてもらいました。
それから時間があるときに毎朝送られるメールからブログを拝見しております。
リボーンアワード2018のことも知り、これからの瀧田さんに非常に関心が沸いてきております。
応援しておりますので、身体にいたわりながら頑張ってください。
山田拓弥さん
コメントいただきありがとございます。
帰りに駅まで送っていただくまでの間にお話をしましたね!
私は短気を起こして、祖父と喧嘩をしてしました。
その結果、会社を飛び出しました。
それが良かったのか?悪かったのか?よく分かりません。
でも、過去は変えられないの、今を精一杯やるしかないと思っています。
こんな私だからできること。
そこにこだわって生きていきたいと思います。
コメントありがとうございます!
頑張ります!