なぜ、自分でやると決めても続かないのか?

昨日は、私の事務所で
日本キャッシュフロー協会の
横濱地区の勉強会でした。

私がメンバーの効き脳診断をしました。

結果はこんな感じ
(私の手元にデータのない方はいますが・・・)

 

 

 

 

 

先月、このメンバーで
約100人の強化研修会を見事成功させました。

なぜ、このメンバーで
強化研修会を成功に導けたのか?を
効き脳的に考えてみました。

 

 

 

 

 

 

 

やはり、バランスがいいですよね!

「効き」が違うメンバーが、
それぞれの「つよみ」を活かすことができた
のが良かったのだと思います。

そして、私の次に話をしたのが、
私のカラダのメンテナンスをしていただいている
坂本さん

 

 

 

 

 

 

 

安心・安全・ポジティブな場の
「ポジティブ」について
お話をしてくれました。

これも前回の強化研修会の続きです。
(続きと言っても、
前回時間切れだったのですが・・・(笑))

ポジティブになるためには

「自分で決めて自分で動くこと」

が大事!だと。

でも、自分で決めて動いても、
続かないことがありますよね?

それがどうしてか?がよくわかりました!

人間が動く理由は2つあります。

さて、それは何でしょうか?

シンキングターイム

 

 

 

 

 

 

それは、「快」「不快」です。

ライオンをシマウマを食べるために走ります。

 

 

 

 

 

 

 

シマウマはライオンから逃げるために走ります。

 

 

 

 

 

いずれも走っていることには
変わりはありませんが、
動機が異なります。

ライオンは「快」で動いています。

シマウマは「不快」で動いています。

「快」で動いている場合は、
方向が1つです。

 

 

 

 

 

そのため、エネルギーが一点に集中します。

それに対して、「不快」
その場から離れるだけなので
方向がバラバラです。

 

 

 

 

 

 

 

これだと、エネルギーが分散します。

つまり

「快」に向かう場合は
「快」になるまで行動が続きます。

ところが

「不快」から遠ざかる場合は
ある程度離れたら行動が止まります。

自分がやると決めた行動であっても
「不快」から逃れるだけなら
続かなくなる・・・

これが
自分でやると決めても続かない理由です。

 

 

 

 

 

 

 

では、どうしたら、続くのか?

どうしたらいいと思いますか?

それは
「不快」から逃れる場合であっても
「快」を求めればよい
というのが、坂本さんの教えでした。

 

 

 

 

 

 

 

あっ、坂本さんは
太極拳の2012年世界大会 トリプルメダリストです。

坂本さんは、カラダのメンテナンスをしています。

坂本さんは「痛み」を訴えるお客さんに
「痛みがなくなったら、どんないいことがありますか?」
聴くようにしているそうです。

「不快」から「快」への転換です。

なぜ、そのように考えるようになったのか?
というと、

「痛み」を訴えてきたお客さんが
「痛み」がなくなると
坂本さんのところに来なくなる・・・

ん?坂本さんが儲けを考えていると思った方
残念ながら違います(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

「痛み」がなくなったお客様は、しばらくすると、

「痛み」を訴えて、坂本さんのところに
戻ってくるそうです。

つまり、「痛み」からのがれても、
次の「痛み」にたどり着く・・・

 

 

 

 

 

 

 

この繰り返しなのだそうです。

こういう経験から、
「快」を目指す方向に変えたそうです。

これって、自分にも当てはまるな~と思いました。

実は、原稿を書く仕事が2本あります。

自分で書くと決めても、
いつの間にかやらなくなる・・・

それは「不快」から逃れる意識が強いからです。

では、「不快」をなくして
「快」を求めるとするとどうするか?

 

 

 

 

 

 

 

この思考の転換が、
自分でやると決めたことを続けるコツですね!

これは、いいことを教わりました!

坂本さん、ありがとうございます!

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