「強み」を活かしたマネジメントのすすめ

昨日は、ロボット人事研究所で、
「効き脳」と「ゲーム」のセミナー
を開催しました。

九州や北陸から参加いただいた方もいて
本当にありがとうございました!

私が目指している世界は、
自分の人生を生きる
ということです。

これは「勝手気ままに生きる」
という意味ではありません。

自分の「強み」で周りに貢献し、
必要とされて生きていく
ということです。

こうやってセミナーを開催できるのは
自分の「強み」が必要とされていると
いうことだと思います。

そう感じることができるのは
幸せなことです。

 

人は「強み」を発揮できている時が
一番モティベーションが高くいられます。

今の私がそんな感じです。

人の「強み」を活かすことが
組織全体のモティベーションを高め
成果を上げることになります。

そう考えた時に、
その組織のトップが
組織のメンバーの「強み」を
活かせているでしょうか?

昨日、参加いただいた経営者の方も

「仕事ができるから何となく
仕事を割り振っていたけれど、
強み』という視点でスタッフを
見ていなかった」

とおっしゃっていました。

 

社員は与えられた仕事をします。

 

自分の「強み」が発揮できようが、
できなかろうが、やるしかありません。

「その仕事は『強み』が発揮できないので、
やりません!」なんて言えないのです。

 

その点、経営者は
自分の「弱み」の部分を社員に任せ、
自分の「強み」に集中できます。

だから、
常に「強み」を活かした仕事ができるので、
モティベーションも高いのです。

 

社員のモティベーションが下がっていると
感じた時に、

「強み」を活かせているか?

気にしてあげるとよいと思います。

そうすると、
だいたい、苦手な仕事をしています。

昨日のセミナーに参加いただいた女性の方も

「もともと数字を扱う仕事が得意で
管理部門でバリバリ仕事をしていたのに、

企画部門に配属になった途端に
仕事がつらくなって、

自分は『仕事ができないんだ!』
と思うようになった・・・」

とおっしゃっていました。

 

できる社員ほど、落ち込みます。

人が会社を辞める時というのは、
こういう時だと思います。

自分の「強み」が発揮できないと思ったら、
転職を考えるかもしれません。

もちろん、常に「強み」を発揮できる
仕事ができるわけではありません。

強み」を発揮できない仕事を
してもらわなければならない時もあります。

 

そんな時は、その仕事をする意味を
伝えてあげて下さい。

「今のメンバーでみると、
この仕事をお願いできるのは
君しかいない!」

「将来、管理職をするのに、
この仕事を経験したほうがよいと
思うのでやってみて!」

それだけで、部下として頑張れますし、
こんな声をかけてくれる上司のために
頑張ろうと思います。

こういうマネジメントしようとすると、
部下の「強み」と「弱み」を
把握しておくことが、すごく大事です。

なので、私は最初の研修で
「効き脳」診断をやって
強み」の話をします。

でも、実際は活かせてもらえません。

なぜか?

それはゲームをやった方なら
分かると思います。

問題解決をしながら、
「効き脳」のことを考えるなんてことは
簡単にできないからです。

では、どうしたらよいのか?

それは、次回、お話したいと思います。

今日は、この辺で!

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