昨夜のW杯予選
実は、お客様にお食事に誘われて
LIVEで観ることができませんでした。
なるべく情報を遮断し、
家に帰って、
家族から離れて
録画を観ることを
楽しみにしていました。
ちょっとでも結果が見えたら
楽しみは消えてなくなります。
慎重に慎重を期して
携帯を見ないようにしていました。
まさに絶対に負けられない戦いです。
その時、携帯がブルブル…
お客様からメッセージです。
なんだろう?と思ったら…
やりましたね~W杯出場!
なんでこんなモン送ってくんの?
こうして、
私の絶対に負けられない戦いは
完敗に終わりました。
さて、本当の
絶対に負けられない戦いには
勝ちましたね!
ハリル監督のご家族に何かあるようで、
心配されますが、
大きなプロジェクトをやり遂げました。
ハリルありがとう!
新聞では”大ばくち”とも
書かれていましたが、
積極的な若手起用が実りました。
本田と香川、岡崎を使えば、
なんで、若手を使わないんだ!
と言われ・・・
若手を使ったら”大ばくち”と
言われ・・・
本当に気の毒です。
W杯出場を決めた昨日の一戦は、
ハリル監督のベストゲームだと思います。
前線からプレスをかけてボールを奪う。
プレスがかからなければ、
追っかけて奪いに行く。
奪ったボールを前線に預けて、
カウンター・・・
シュート数は17
気温が高くなかったのも幸いしましたが、
人選がピタリと当たりました。
本田や香川では、井手口や浅野といった
20代の選手のように走り回れなかった
ように思います。
結局、「戦略」と「人」はセットです。
どんなに優れた「戦略」を立てても、
その「戦略」を実行できる「人」が
いなければ、実行できません。
「戦略」に「人」を合わせるのか?
「人」に「戦略」を合わせるのか?
難しい問題です。
現実的には、
「人」に「戦略」を合わせないと
仕方がないのですが、
長期的には、「人」を育てながら
「戦略」に「人」を合わせて
いくことが必要です。
そういう意味で、昨日は試合は、
「戦略」に「人」がハマったのであり、
転換点だったのかもしれません。
この切り替えが、
意図的なものなのか、
ベテラン勢の故障による
必然的なものなのでしょうか?
意図的なら、
ハリルさんは相当神ってます。
おそらく、必然的でしょう・・・
結局、
「人」を入れ変えるというのは
難しいことなのです。
そして、それは、いつでも
”大ばくち”なのです。
結果が見えないことを決断する。
それがトップの仕事です。
今日も最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。
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