弱さを受け入れる強さはどこから来るのか?

昨日は、想定外のことが
3つ起こりました。

 

 

どれも、自分がどうとらえるか?
という問題ですが、
さすがに3つも想定外のことが
起こると「弱み」が出ます。

 

私の「強み」としては、
効き脳的にC:友好脳が高い
ということがあります。

 

効き脳についてはコチラ↓

「効き脳」って何なの?

 

人の気持ちが
分かってしまいます。

 

だから、
寄り添おうとしてしまう・・・

 

しかし、
寄り添ってしまうと
全体が見えなくなり
出口が見えなくなります。

 

だから、あえて、
寄り添う欲求を断ち切ろう
としますが、
力の入れ方が分からないので
逆に入れ過ぎてします。

 

結果、人を傷つけてしまって
いるかもしれません。

 

「強み」は「弱み」に転じます。

 

 

「考え過ぎだよ!」
と言われるかもしれませんが、
それくらいがちょうどよい
と思っています。

 

昨日、ご紹介した本
「なぜ弱さを見せあえる組織は強いのか」

https://goo.gl/kuyaef

の中に、「弱さ」を受け入れるには、
「徹底的にオープンな精神」
必要だと書かれています。

 

「徹底的なオープンな精神」とは・・・

異なる意見が寄せられた時に
喜んで耳を傾けるだけの
姿勢とは次元が違う。

自分が間違いを犯していたり、
弱点があったり、
あるいは、その両方だったりする
可能性を受け入れて、
他の人たちがそれを指摘するように
促す姿勢のこと

だというのです。

 

つまりは、

「あなたは間違っている!」
と言ってもらえるような
雰囲気を醸し出す

ということだと思います。

 

もっと具体的にいうと、

フィードバックを受けやすい態勢でいる

ということだと思います。

 

 

どこからともなく
飛んでくるパンチを受け止められる
ようにならなければなりません。

 

これって、結構、
タフじゃないといけない・・・

 

そうです。

 

「弱さ」を受け入れるには、
強くないといけません。

 

 

しかし、周りを見渡すと、
弱さを受け入れられる人と
受け入れられない人がいます。

 

それは、一体、
何が違うのでしょうか?

 

幸福感の定義の違いなのでは
ないかと思います。

 

幸福には2つの考え方があると
この本に書いてあります。

 

「状態」と「プロセス」です。

 

喜びを感じられる「状態」

苦痛や退屈を感じない「状態」

やりがいを感じられる「状態」

 

これに対して、

自分が成長する「プロセス」

可能性を開花させる「プロセス」

あるべき自分に近づく「プロセス」

 

 

人が成長すためには
自分の限界を知って
それを克服するという痛みが
伴う場合があります。

 

筋肉をつけるには、
筋肉痛が必要みたいな・・・

 

つまり、

「弱さ」を受け入れることが、
幸福(=成長)への道だと知っている人は、
痛みを避けることなく、
「弱さ」を受け入れられるのではないか?

と思います。

 

昨日の出来事も成長への道と思って、
正面から受け止めていこうと思います。

 

そうそう、
これも、向き合わなければなりません!

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