なぜ、誕生日におめでとうと言うのか?

実は、今日は私の誕生日です。

 

47歳になりました。

 

アイキャッチの絵は、
たまたま遊びに来ていた甥っ子
健太郎君(4歳)からもらったお手紙です。

 

フェイスブックにも
お誕生日のコメントいただいています。

 

ありがとうございます!

 

 

私も友人の誕生日には、
友人のフェイスブックに
お誕生日のコメント入れるように
しています。

 

会社によっては、
社員のお誕生日にお花を贈るように
している会社もあります。

 

で、理屈っぽい脳を持っている
素っ気ない私は思うのです。

 

なぜ、お誕生日に
「おめでとう!」というのだろうか?

 

本当に
「おめでとう!」と思っているのだろうか?

 

 

だって、思うわけです・・・

 

「おめでとう!」
というコメントをもらったら、
「ありがとう!」という返事を
書かなければなりません。

 

面倒くさい・・・と思うわけです。

 

あっ!

 

これは人をモノと見ていますね!

 

ここで、再び考えます。

 

 

なぜ、お誕生日に
「おめでとう!」というのだろうか?

 

で、私なりに考えたことを
書こうと思います。

 

誕生日は、誰にもあるものです。

 

1年間を通じで、必ず1日はあります。

 

そして、
「おめでとう!」と伝えることは
存在承認です。

 

 

先日もお伝えした通り、
承認には3種類あります。

 

①結果承認

②行動承認欲

③存在承認

です。

 

①結果承認とは・・・

できたことを承認すること。

 

②行動承認とは・・・

その行動(努力)を承認すること。

 

③存在承認とは・・・

その存在そのものを承認すること。

 

お誕生日を迎えたのは、
まさに、存在そのものを認めることです。

 

①結果承認も②行動承認も
目に見えるものなので、
気が付きやすく、
承認もしやすいです。

 

それに対して、
③存在承認って、
あるのが当たり前なので、
気が付きにくく、
承認することが難しいです。

 

 

となった時に
年に1回、確実に
存在承認できるタイミングが
あります。

 

そうです。

 

誕生日です。

 

最近は、便利なことに
フェイスブック上に誕生日であることが
表示されます。

 

また、誰かが、コメントすると
それを目にすることができます。

 

そうなると、ますます、
誕生日であることが
認識されるようになります。

 

コメントしているほうは、
そこまで考えているかどうかは
別として、
それによって、
存在承認が行われているわけです。

 

つまり、
「おめでたい」と
思っているわけではないのです。

 

スイマセン!

 

理屈っぽさ全開ですね!

 

 

しかし、そう考えると、
会社で、誕生日に花を贈るというのは
マネジメント上、非常に有効だと思います。

 

普段、仕事に追われると
①結果承認や②行動承認しか
出来なくなります。

 

そんな中で、
誕生日はあらかじめ
分かっているので、
事前に、計画をしておけば、
確実に存在承認ができることに
なります。

 

もらった方も、
「こんなの、花屋が送ってきたものだろ!」
と言ったとしても、
やはり、存在承認はうれしいものです。

 

こんなに理屈っぽく書いている私だって、
「おめでとう!」と言われれば、
嬉しいですから・・・・

 

めんどくさくて、ごめんなさい!

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

 

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