今日から本格的に
仕事初めという方が多いと思います。
私も今日から
お客様のところにお伺いします。
昨日、駅伝の特番を見ていたら、
こんなコマーシャルがやっていました。
トヨタイズムCM
https://youtu.be/XWrv0b0SZuU
このCMの中で香川照之さんは、
トヨタは
モビリティーカンパニーに変わる！
と言っていました。
富士フィルムが、
デジタルカメラの普及によって
フィルム需要が急速に縮小する中
持っている技術を
医療や美容業界に転換することで
生き残りを果たしました。
その変わり身の困難さを
表現するのに、
「トヨタが車を作らなくなった
ようなものだ！」
という言われ方をしました。
その時は、まさか、
トヨタが車を作らなくなる
なんてことはないと思っていました。
しかし、どうも、
トヨタが車を作らなくる時代が来ると
トヨタ自身が思うように
なってきたのかもしれません。
トヨタイムズHP
1月1日の豊田章夫社長のコメントには
こんなことが書かれています。
『トップは何を考え、
何をしようとしているのか。』
『ファクトや数値を超えた
”想いや体温”のようなものも含めて、
さらけ出していかなければ、
一緒に闘う仲間と一枚岩にはなれない』
つまり、
トヨタが生まれ変わるには、
未来を一緒につくる仲間が必要で、
一緒に闘って欲しい！
と言っているのです。
逆の言い方をすると、
トヨタだけでは、
どうやって行けばよいのかが分からない！
と言っているのです。
このサイトの中を見ても
正直、何をしたいのかがよく分かりません。
正直、やっちまってる感じがします。
しかし、
豊田章夫社長が
イチロー選手と
キャスターの小谷真生子さん
の対談の中で、こんなことを言っています。
「トヨタを失敗できる会社にしたい！」
なるほど・・・
トヨタって手堅い感じがして
失敗とは、ほど遠い感じがします。
これは、私の勝手な想像ですが、
章夫社長自身が
この企画で失敗した姿を
社員に見せようとしているのではないか？
と思うのです。
いわゆる・・・
先にパンツを脱ぐっていう話です。
そのくらい思い切ったことをしないと
生き残れないという危機感が
トヨタにある
ということだと思います。
我々は、トヨタのように
無駄遣い（？）をしてまで、
失敗する余裕はありませんが、
せめて、頭を柔軟にして、
失敗する覚悟で
新しいことにチャレンジするということが
2019年に必要なのではないか？
と思いました。
ということで、
新しいことにチャレンジしませんか？
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