全国平均8.6%長野県58.6%広島県1.0%?

昨日から広島に出張に来ています。

 

最寄りの駅からお客様の会社まで
タクシーに乗っていた時のことです。

 

タクシーが
信号のない横断歩道で止まって、
歩行者の方に渡ってもらいました。

 

運転手さんがボソッと言いました。

 

「広島がワースト2位らしいんです。」

 

1.0%・・・

 

「信号機のない横断歩道」における
歩行者優先率だそうです。

 

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が
信号機が設置されていない横断歩道を
通過する車両を対象に
歩行者が渡ろうとしている場面で
一時停止した車の割合を
調査したそうです。

 

つまり、広島では、
信号機のない横断歩道で
車が止まるのを待っていても、
100台に1台しか止まらない・・・・

 

長野は58.6%ということは、
2台に1台は止まる計算になります。

 

なんということでしょう!

 

でも、
ワースト2位ということは、
ワースト1位があるということです。

 

それはどこか?

 

こちらでご確認下さい!

 

その他の都道府県の調査結果(JAF)
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/crosswalk/index.htm

(答えは文末に!)

 

全国平均は8.6%です。

 

全国的に低いですね!

 

止まらない理由ベスト3は・・・・

 

1位(44.9%)
自車が停止しても対向車が
停止せず危ないから

 

2位(41.1%)
後続から車がきておらず、
自車が通り過ぎれば歩行者は
渡れると思うから

 

3位(38.4%)
横断歩道に歩行者がいても
渡るかどうか判らないから

 

とのことです。

 

ちなみに
横断歩道で一時停止しないのは
違反行為です。

 

【罰則】
3か月以下の懲役または5万円以下の罰金
過失:10万円以下の罰金

 

【違反点】
2点(横断歩行者等妨害等)

 

このタクシーの運転手さんも
1回、捕まったそうです・・

 

渡りたければ、
渡りたい意思表示をハッキリして
くれればいいのに・・・

 

そう思うかもしれません。

 

しかし、
車と歩行者では
圧倒的に車のほうが強いです。

 

車にぶつかれば、
歩行者はひとたまりもありません!

 

渡りたいと思っていても
我慢をしてやり過ごしたほうが
安全だと思ってしまう・・・

 

これって、
職場でも同じことが起こって
いないでしょうか?

 

社長さんに対して、
言いたいことがあっても
言えない・・・

 

車と歩行者と
同じ関係性にあるのではないか?
と思います。

 

車が悪いわけではありません。

 

でも、車の免許をとる時に
最初に教わることは、
『車は人を傷つけることがある』
ということです。

 

だから、
横断歩道では一時停止が
必要なのです。

 

社長さんも、
急ぐ気持ちも分かりますが、
一旦停止も必要なんじゃないかな?
と思います。

 

そうそう・・・

 

ワースト1位は『栃木』

 

0.9%でした!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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