今日は日曜日なので、
軽めのお話を・・・
このGW
映画『KINGDOM』から
マンガにハマってしました・・・
54巻まで一気に読んでしました・・・
昔は、ジャンプ派で、
北斗の拳、ジョジョなんか
を暗記するほど読んでいました。
大人になってから
読み始めたマンガは、
チームビルディングを
学ぶのため(?)に読み始めた
『GIANT KILLING』だけでした。
『GIANT KILLING』
http://morning.moae.jp/lineup/20
ちなみに
『GIANT KILLING』は
サッカーのマンガで、
珍しく、監督のお話です。
弱小プロサッカーチームを
番狂わせの勝利に導く
そんなストーリーが
自分のコンサルスタイルと
重なる感じがしています。
今日、お話したいのは、
『キングダム』のほうです。
『キングダム』は、
チームビルディングというより
経営者のマインドが学べると思います。
何十万人の兵を率いる大将軍
どんな劣勢になっても、
最後まであきらめず、勝利に導く
そんな大将軍を目指す若き武将が
こんなことを言っています。
大将軍ってのは
どんな戦局どんな戦況であっても常に、主人公である自分が
絶対に戦の中心にいて、全部をぶん回すっていう
自分勝手な景色を見てたんだ
と思うよ
組織のコンサルティングをしていて
経営者と社員の違いを感じるのは、
その視野の広さです。
社員は目の前で起きていることに
反応します。
上手く行っていない現状を
目の当たりにして手が止まります。
もうダメかもしれない・・・
あきらめて
何もできなくなります。
そんな時であっても
経営者は絶対に上手くいくと信じて
問題に立ち向かっていきます。
経営者の方とお話をしていると
もうダメかもしれないと思ったことは
一度や二度ではない!それでも、ただひたすら、
乗り越えられると信じてやってきた!
というお話を聞きます。
まさに大将軍です。
少し話が変わりますが、
サッカーワールドカップ
ロシア大会
ベスト8をかけて
日本はベルギーと闘いました。
2-0で
リードしていたにもかかわらず
最後の14秒で逆転されて
敗れました・・・
ロフトフの14秒です。
この試合中、
ベルギーの選手は、
一時はあきらめたものの
途中から負ける気がしなかった
そうです。
それに対して
日本の選手は、
1点返された時点で
まだ勝っているにもかかわらず
危機感を感じていたそうです。
日本の選手は
もしかしたら負けるかもしれない
と思っているのに対して、
ベルギーの選手は
最後に勝者として
ピッチに立っているのは我々だ!
と信じていたのです。
ベルギーの選手は言います。
それが勝者のメンタリティーだ!
まさに、
「大将軍の見ている景色」です。
危機的な状況にある
経営者の方と話をしていると
リスクを無視しているように
感じる時があります。
意識してやっているのか?
無意識になっているのか?
それは分かりません。
しかし、
リスクを考えていたら、
「大将軍の見ている景色」は、
見えてこないだと思います。
周りから見たら
リスクも考えずに
無謀としか思えないかも
しれません。
しかし、
そうでもしないと
勝利を手にすることができない
のだと思います。
そうだとすると、
大事なことは・・・
時には、リスクを忘れて
成功したイメージだけもって
夢中にやる!
と言うことだと思います。
心配ばかりしていても
前に進むことはできません。
前に進むことによってのみ
現状を変えられるのだとしたら、
時には、リスクを度外視して
突き進むことも必要なのだと思います。
マンガからもたくさんのことが学べます。
単に正当化しているだけですが・・・(笑)
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
6月のセミナー残席2名です!
言い方を変えるだけで、
社内の「人間関係」が改善し、
社員が誰一人辞めなくなる
『ロボット型』組織づくりセミナー
いつもブログでお伝えしている
「効き脳」診断をしてゲームをしながら、
人と人がすれ違うメカニズムを
参加者の皆さんと一緒に学びます!
2019年6月27日(木)です。
場所は、新橋
時間は、14時半から17時半です。
http://robotjinji.com/2019/05/16/post-851/
コメントを残す