ビジョンがなければ、渋谷は変わらない

先日、久しぶりに
渋谷駅で山手線に乗りました。

 

コロナ禍で電車で移動していない
こともあって、久しぶりの渋谷駅

 

地下道も駅のホームも
すっかり変わっていてビックリしました。

 

そういえば、先日、
渋谷駅が工事をしているのを
ニュースでやっていたのを
思い出しました。

 

今まで、内回りと外回り
別々のホームだったものを
一つのホームにして

 

内回りと外回りの電車が
同じ一つのホームに
止まるようになりました。

 

工事が終わってから
初めて渋谷駅を利用したので
ホームに上がるのに戸惑いましたが

 

内回りと外回り、
どちらの電車に乗れるのは
便利だと思います。

 

さらに、
埼京線のホームも隣になって
埼京線への乗り換えも便利に
なりました。

 

昔は埼京線に乗り換えるのに
5〜6分かかってましたから、
ほんと、便利になりました。

 

渋谷の再開発は、
100年に一度と言われる大工事です。

 

2013年3月に
東急東横線の渋谷のホームが地下化

2018年5月に
埼京線の線路の切り替え

2020年1月に
銀座線の渋谷駅が明治通り上空に移動

2020年5月に
埼京線のホームを新宿寄りに移動

2021年10月
山手線のホームを拡幅

2023年1月
山手線のホームを一体化

 

そう考えると、もう10年です。

 

このあと、どうなるのか?
というと・・・

 

渋谷駅の工事が終わるのは、
2027年だそうです。

 

あと、4年

 

山手線と埼京線の上に
ビルが建って完成するそうです。

 

当たり前の話ですが、
ここまで大きく変えるには、
「ビジョン」が必要です。

 

「ビジョン」というと、
スゴイことや理想の状態のことだと
思われていますが、
「ビジョン」というのは
単なる映像です。

 

どうなっているか?が
イメージできれば、
それは「ビジョン」です。

 

最終的に、
渋谷駅がどうなっていたらよいのか?

 

それをイメージすることから始めます。

 

JR山手線、埼京線、
井の頭線、銀座線、
東急東横線、田園都市線

 

これだけの電車が通っていて
コロナ禍で減っていると思いますが、
1日約228万人の人が行き来をしています。

 

その人たちがスムーズに行き来できる
ようにイメージすることで、
全体の「ビジョン」が決まります。

 

「ハチ公広場から渋谷駅周辺を歩く」

 

「2027年度の渋谷駅前の姿」

 

全体の「ビジョン」が決まれば、
それぞれの駅の「ビジョン」が決まります。

 

その駅の「ビジョン」が決まれば、
現状の駅を「ビジョン」に近づけるために
どうしたらよいのか?が決まります。

 

すると、
1年でどうなっていたらよいのか?
の「ビジョン」が決まり、

今月、どうなっていたらよいのか?
の「ビジョン」が決まり、

今日一日、どうなっていたらよいのか?
の「ビジョン」が決まります。

 

結局、「ビジョン」があるから、
将来の「ビジョン」が実現するのです。

 

つまり、「ビジョン」ありき!
なんです。

 

そう考えた時に
あなたの「ビジョン」はありますか?
あなたの会社の「ビジョン」はありますか?
と言うことなんだと思います。

 

「ビジョン」がなければ、
望ましい姿に変わることはないのです。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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