人ってうまく話せない

最近、
面談をしていて思うことがあります。

 

それは・・・

 

人って上手く話せない

 

話しているうちに、
全然、違う話になっていたり
話の時系列がめちゃくちゃだったり
話の内容の抽象度が高すぎたり

 

言いたいことを
頭の中で整理しながら
話をするというのは
まーまー難しいことだと思います。

 

私は、仕事柄、
聞き役に回ることが多いです。

 

聞いている時に
気を付けていることがあります。

 

それは・・・

 

気持ちよく話させてあげる
ということです。

 

冒頭でも書いたように
人は上手く話せないことが
多いのです。

 

だから、
上手く話せていないことを気にして
話したいことを話せていない
ように思うのです。

 

私に話をする時は、
そんなことを気にせずに
頭にあることを出してもらいたい
と思っています。

 

その時に、
大事にしていることは・・・・

 

話を聞きすぎない
ということです。

 

話を聞きすぎると
話の内容に意識が向いてしまいます。

 

話の内容に意識が向くと
話の内容を判断しようとします。

 

良い悪い、好き嫌い、上手下手、
優れている劣っている・・・

 

判断すると感情が湧いてきます。

 

感情は顔や声に現れます。

 

すると、それが相手に伝わります。

 

良い感情ならよいですが、
そもそも上手く話せていないので、
だいたいは悪い感情になります。

 

悪い感情が伝わると、
相手は話しづらくなる・・・

 

こうなると、
気持ちよく話せなくなります。

 

だから、
話に入り込まない程度に
軽く聞くことが大事だと思います。

 

軽く聞くって
どういう感じか?というと・・・

 

基本的にはちゃんと聞いていて
分からなくなった時に
「あー上手く話せてないんだな!」
と聞き飛ばす感じです。

 

誤解をされるとよくないので、
言っておくと、
私の聞き方の話をしているだけで
この通り聞かなければならない!
というではありません。

 

こんな聞き方ができるのも、
私の「効き脳」の特性があるからです。

 

「効き脳」を簡単に説明すると、
人の思考は4つのタイプに分かれます。

 

A脳:論理的、理性的

B脳:保守的、計画的

C脳:対人的、感覚的

D脳:全体的、冒険的

 

詳しくは、こちらをお読みください。

「効き脳」って何なの?

「効き脳」って何なの?

 

私の「効き脳」は

A(論理脳):73
B(計画脳):30
C(友好脳):70
D(全体脳):27

です。

 

A脳とC脳の二重優勢です。

 

だから、
論理的に分析しながらも
相手の気持ちが分かります。

 

私は無意識にやっていますが、
意識してやろうとすると、
相当難しいと思います。

 

だから、
この通りにやる必要はありません。

 

ただ
相手が上手く話せてない時に
問いただすのではなくて
「上手く話せてないんだなー」
と思っていただけたらと思います。

 

ブログも、同じです。

 

上手く書けていなくても
「上手く書けていないんだな!」
と思っていただければと思います。

 

ただの言い訳ですが・・・(笑)

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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